Sunday, October 28, 2012

Japanese 28/10/2012

主よ、教会全体が、自らも一緒に捕らわれているつもりで牢に捕らわれている人たちのことを覚え、また、自らが苦しんでいるつもりで虐待されている人たちのことを覚えますように。 今日、あなたのみ前で、先週イスラエル軍事法廷で裁判にかけられた15歳のパレスチナの少年ライード・アル・アムーリのことを覚えます。逮捕され、裁判にかけられ、不正なやり方によって宣告を受けているあまりにもたくさんの子どもたち、青年たちのために祈ります。また、パキスタンの14歳の少女、マララ・ユスフザイのことも覚えます。彼女は女性の教育への権利を訴えて、タリバンの殺し屋に銃撃を受け、重傷を負いました。神よ、どうかあなたが、このような不正な恐ろしい状況に直面する全ての若い人々と共にいてくださいますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
スフィアン・タハに連帯して祈ります。東エルサレムのベイト・ハニナにあった彼の家は今週破壊されました。主よ、嘆きと怒りの中にある彼と共にいてください。同じように家を破壊されたたくさんの人々と共にいてください。彼らの必要を満たし、全ての人に対して公正な政府にする働きのため、勇気と力をお与えください。新たに多くの入植者の住居建設が認可され、建設が始まろうとしています。どうかイスラエルに、この決定が違法であり、平和交渉を打撃を与えずにはおかないものであることを分からせてください。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
主よ、来る内外の選挙のために祈ります。どうかパレスチナの地方自治体選挙が公正に行われますように、町や村の状態と人々の生活を改善するためにたゆまず働く議会が任命されますように。また、米国の大統領選挙のために祈ります。どうか両大統領候補にすべての人のためによりよい外交政策を構築することが急務であることを分からせてください。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
今週行われるサビールのプログラムのために祈ります。ウィリアム・ショマリ司教の指導の下に開催されるオープンフォーラムと、20日から28日に迎える英国のグループの訪問が、神の国のために豊かな実りをもたらしますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。

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