Thursday, May 23, 2013

Japanese 23/5/2013

主なる神よ、先週、私たちが注視する中、イスラエルはラマラ、エリコ間の道を閉鎖して西岸地区の土地をさらに断片化しました。ヨルダン川西岸地区の二つの重要な町の間を行き来するパレスチナ人の妨げになるだけでなく、街道沿いの四つの村が孤立させられました。主よ、私たちはまた、入植者によるパレスチナ人に対する暴力の蔓延も、ことにヘブロン、ナブルス、ラマラの地域で、目にし続けています。どうか、このような過激な入植者たちが木々を倒し、村々を攻撃し、パレスチナの人々を殴打することを許さないでください。どうか彼らが裁きを受けますように。神よ、希望のしるしに感謝いたします。パレスチナの活動家たちがアル・エリザリヤ村とアブ・ディス村を分断する壁の一部を壊しました。しかし、まだ壁は残っています。主よ、これらすべてのことから、そしてこれらを引き起こしている占領から、私たちをお救いください。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
主よ、米国の国務長官ジョン・ケリー氏がパレスチナ、イスラエル間の和平交渉を復活させようとしている中で、イスラエルがあからさまな反和平政策を取っていることに、私たちはあきれかえっています。神よ、先週、イスラエルは、四つの不法な入植の前哨地を撤去するどころか公認し、東エルサレムのアト・トゥルで三軒の家屋を破壊し、そこに住んでいたパレスチナ人に直接に苦しみを与えました。神よ、どうか国際社会が立ち上がり、イスラエルにこれらの犯罪の責任を取らせますように。パレスチナの人々に暴力をふるいながら平和を語り続けることを、イスラエルに許さないでください。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
神よ、サビールに関わっては、ヤスミン・ペルニ監督の映画『石は叫び出す:パレスチナ人クリスチャンの物語』の封切りと、エルサレム、ナザレ、ベツレヘムで先週行われた映写会の盛況を感謝いたします。また、サビールの長年の友、キャシー・ベルゲンとドゥグ・ディックスの働きについて、心からの感謝を献げます。正義と中東における平和作りへの彼らの献身について、あなたを賛美いたします。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
神よ、ここイスラエルとパレスチナにおける暴力及び暴力に対する応答に関わって祈りつつ、米国オクラホマ州における自然による暴力の被害者のためにも祈ります。月曜日に恐ろしい竜巻に襲われたオクラホマの人々と、私たちは嘆きを共にします。死者が24人出ており、多くの子どもを含み、その数はもっと増える見込みです。どうか、迅速な救援活動が為され、打撃を受けて嘆く人々をあなたが慰めてくださいますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。

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