Thursday, August 14, 2014

Japanese 14/8/2014

正義の神よ、切に祈ります。どうかガザとイスラエルの停戦が保たれますように。もう二度と人が殺されることがありませんように。誰の命であれ人の命が失われることを私たちは嘆きます。傷ついた人、家を失った人、心に傷を負った人のことが心に懸かります。爆撃を生き延びた人々、その多くが何人もの家族を失い、これから心に重荷を負って人生を生きていかねばならない人々のことを思い、涙を流しています。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
国際社会がその未来について議論を戦わせている傍らで、ガザの人々は商売ができること、海で漁ができること、家を再建できること、家族を訪問するためにガザを出られること、勉強を続けられること、望む仕事を追求できることを願っています。どうか主よ、不法な封鎖が解かれ、ガザのあなたの民が人権を享受できるようにしてください。それはあまりにも長く、世の支配者たちによって拒まれてきました。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
主よ、ガザでの虐殺はパレスチナとイスラエルの全ての人々に悪い影響を及ぼしています。不正義と差別が露骨になり、緊張が高まっています。西岸地区では、過去1ヶ月に少なくとも16人がガザと連帯する抗議の最中にイスラエル兵による実弾射撃によって殺されました。愛の神よ、どうかこのような正当化されえない殺害が止み、これ以上暴力が広がりませんように。そして、この苦しみの地で再び癒しが始まりますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
主よ、イラクとシリアの民衆、ことにその少数民族に対して、毎日のように残虐行為が行われています。中東は混沌の中にあります。憐れみ深い神よ、どうかこれらの人々に力と保護をお与えください。そして、あなたの平和を、憎しみと戦争よりも速やかに行き渡らせてください。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
恵みの神よ、倦むことなく働き続けているサビールのスタッフとボランティアに祝福をお与えください。来たる数ヶ月間のプログラムやイベントを計画するにあたって、知恵と洞察を与えてください。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。

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