Thursday, June 26, 2014

Japanese 26/6/2014

行政拘留されている多くのパレスチナ人の健康のために心から祈ります。彼らの多くはハンガーストライキに入って3か月目になりました。先週のイスラエルの行き過ぎた大量逮捕によって、行政拘留されている者の数は倍増しました。さらに、時限爆弾の被害を未然防止するために被疑者に対して「中程度の身体的圧力」を認める法があるために、尋問者は囚人に対して物理的暴力を行使することを許されています(※)。また、イスラエル国会は、ハンガーストライキを行っている者に強制的に食べさせることを許可する法を作ろうとしています。わたしたちは、これらの許しがたい所業を非難します。どうか正義と憐れみが支配しますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
主よ、イスラエルの政府と軍は、行方不明の3人の10代の子どもたちの捜索という偽りの装いの下に、パレスチナ人に対して集団的懲罰を加えています。家屋を破壊し、大量逮捕を行い、ヘブロンを完全に封鎖し、ガザを絶え間なく空爆し、14歳の少年を含む少なくとも5人のパレスチナ人を殺害しました。その他にも様々な方策を行使しています。イスラエルによる占領は、パレスチナの人々に対して正当化されえぬ全面的支配を及ぼしています。主よ、どうか国際社会の目を開き、ここで為されている嘆かわしい不正義を見ることができるようにしてください。パレスチナ、イスラエル、そして世界の人々を励まし、この恥ずべき占領の終結を求めさせてください。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
正義の神よ、米国長老教会がイスラエルによるパレスチナ占領に加担している企業から投資を引き上げる決断をしたことのゆえに、あなたを賛美します。これは、米国の合同メソジスト教会、クェーカー、メノナイト中央委員会などによる同様な決議に続くものです。聖地における正義に立つ平和を支持するこれらの勇気ある声に、わたしたちは感謝の気持ちで一杯です。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
暴力がいや増す只中で、どうかサビールを、そのプログラム、イベント、そしてスタッフの生活を通して、闇の中の光とならせてください。サビール・ナザレの青年の集いをはじめとする今週の活動を祝福してください。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。

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