Wednesday, July 8, 2020

Japanese July 9-2014


#非暴力行動クミ・ナウ第38週のオンライン座談会では、サビール-カイロスUKが座長になって道徳的に責任のある投資の在り方について議論されました。714日(日本では15日午前0時)にイスラエルのNGO Zochrot(ゾックロト)が座長を務め、帰還の権利とユダヤ民族基金について話し合われます。※ https://kuminow.com/online/

愛する主よ、正義と平和のための投資による正当なる闘いへの支持をすすんで表明する人々のゆえに感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

Covid-19ウィルスによるパンデミックが世界中の人々に苦しみを与え続けています。パレスチナでもイスラエルでも感染者が増えています。イスラエルでは毎日千人以上の感染者が出ていて、パンデミックが始まった当初よりも深刻な状況で、封鎖(ロックダウン)や種々の制限が再び行われ始めています。西岸地区は73日金曜日から5日間の封鎖が始まりましたが、ベツレヘムの難民キャンプやヘブロンで何百人もの感染者が出ているため、延長されるかもしれません。

主よ、パンデミックの影響を受けている世界中の人々のために祈ります。特に、大きな危険を冒して深刻な容態の患者のために働く医療、救急サービスに従事する人々のために祈ります。ただでさえ占領下にあって制限の多い生活をしている上にロックダウンの下にある西岸地区の人々のために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#ベンヤミン・ネタニヤフは勝手に決めた71日という日程で西岸地区を併合すると言っていましたが、何事も起こらないままその日は過ぎました。この間、国際社会、パレスチナ、イスラエルの様々なグループ、個人が一致した声をあげ、西岸地区のさらなる併合を止めるように求めました。

主よ、どうか国際社会が実効ある圧力をイスラエル政府とその米国の支持者たちにかけて、西岸地区のさらなる併合をやめさせますように。どうか西岸地区の人々が、この脅威を除かれて、平和に生きることができますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

Covid-19ウィルスによるパンデミックが止まず、感染者が増え続けているという状況にもかかわらず、イスラエル当局は違法な入植地ネブ・ダニエルで新たに200軒近くの住居建設を始めました。建設される場所は、パレスチナ人の村ナハリンとアル=カデルに属する土地です。パンデミックが起こって以来、イスラエル軍と入植者グループは行動制限や都市封鎖を利用して入植地拡大のための土地強奪を進めてきました。

おお主よ、パレスチナ人が占領、行動制限、町の封鎖で苦しんでいる中、彼らの生計手段や家屋の破壊が続いています。どうか正義を見ることができますように。破壊されたり追い出されたりする恐れなく、パレスチナ人が自分の土地、自分の家で、平和に生活する日が来ますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#イスラエルとパレスチナの5つの人権団体(ギシャ、アダラ、ハモケド、フィジシャンズ・フォー・ヒューマンライツ・イスラエル、イスラエル公民権協会)が防衛大臣ベニー・ガンツ、法務大臣アヴィチャイ・マンデルブリット、パレスチナに関する政務調整官カミル・アブ・ルクンに手紙を送って、直ちにエレツ検問所を開いてパレスチナ人が通行できるようにすることを求めました。3月初旬からパレスチナ自治政府は西岸地区併合計画に抗議してイスラエル当局との連絡調整をやめていて、イスラエル当局はガザに住む人々への通行許可書の発行を止めています。

主よ、どうか医療や人道上の理由でイスラエルに入る必要のあるガザの人々が通行許可を与えられますように。イスラエルが続けている封鎖のために、ガザの医療システムは機能しなくなっており、住民は甚大な苦しみを負わされています。どうか封鎖が止み、正義が為され、ガザの人々が抑圧から解放され、爆撃を受ける心配がなくなり、普通の生活を送れるようになりますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#サビールは、パレスチナの観光ガイド組合と協力して週に一度オンライン講座を開催し、今仕事のないパレスチナ人観光ガイドが新しい技能を身につけるための支援をしています。既に行われた講座では、アイデア作り、パレスチナ料理、解放神学が取り上げられました。
主よ、多くの観光ガイドの参加を感謝します。これを可能にした技術と、講師の知識、技能に感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください。

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、エリトリア国、エチオピア連邦民主共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。エチオピア、エリトリアにおけるキリスト教の長い歴史のゆえに。現在の困難な状況における正教会、カトリック、福音主義教会の証しと働きのゆえに。干ばつ、飢餓の時に人道支援を行った人々のゆえに。エリトリアとエチオピアの和平のために働いてきた人々のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。両国に多く存在する民族集団の間に互いへの理解と尊敬が増しますように。エチオピアとエリトリアの間に持続する平和と和解が実現しますように。人権を尊重し、すべての民族集団、少数者を公正に扱うより民主的な政治が実現しますように。人権を蹂躙されている人々のために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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