Thursday, November 1, 2012

Japanese 1/11/2012

主イエスよ、私たちの周りにたくさんの嵐が吹き荒れています。世界中に天候の嵐、政治の嵐、宗教の嵐が吹き荒れています。しかし、あなたは嵐をおしずめになりました。風と波があなたに従いました。今、私たちはそのことに希望を持ちます。
主よ、ハリケーン・サンディと、それが通ったところで苦しんでいる全ての被災者のことをみ前で覚えます。カリブ諸島で亡くなった60人以上の人々の家族、米国で亡くなった40人以上の人々の家族のために祈ります。激しい天候のために被害に遭っている全ての人々に憐れみをお与えください。農作物に被害を受けた人々、家を破壊された人々、感電、衛生、火事、洪水、停電、瓦礫等の問題に面している人々に、憐れみをお与えください。どうか嵐とそれによる被害が止められ、必要な働き手と物資が迅速にもたらされますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
政治的な闘争と暴力の嵐について祈ります。神よ、近くに迫った米国の大統領選で、世界に大きな影響を及ぼしている米国の役割を認めて自国の利害を超えて世界の安寧と福祉のことを考える指導者をお与えください。また、平和のために働いている人々のために祈ります。ことに、イスラエルで国防軍の兵役に就くことを良心に基づいて拒否し、その選択のために投獄され、社会から追放される目にあっている人々のために祈ります。先週水曜日に兵役拒否を宣言した23歳のモリエル・ロスマンは10日間の監禁の下にあり、その後あらためて収監されることになります。アラブ系ドゥルーズ族のイスラエル人である18歳の勇敢なオマール・サードも占領軍で兵役に就くことを拒否しています。主よ、どうか私たちが、暴力が減退し、人間の尊厳が守られ、平和のために立ち上がった人々が釈放される日を速やかに見られるようにしてください。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
宗教的な非寛容と過激主義の嵐について祈ります。ことに、ビルマ、ナイジェリア、パレスチナ・イスラエルにおける暴力からの助けを求めて祈ります。主よ、どうか、ビルマにおいて激化している宗教的な衝突の中に捕らわれた人々をお助けください。ナイジェリアで先週日曜日に教会が爆破されて被害をうけた共同体を慰め、癒し、恐れを静めてください。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
神よ、これらのことのただ中で、どうか平和のために働く全ての人々を癒しの香油として用いてください。私たちみんなが深く平和を求め、不正義を真実と赦しと愛を通して変容させることができますように。サビールのプログラムが、理解と互いに対する尊敬と正義に立つ平和に役立てられますように。今週末に開かれる理事会、聖職者修養会、3つのグループの現場研修、多くの他団体によるサビールの訪問、テスタ神父と共に行う民族闘争と個人的赦しについての学びの会のために祈ります。どうかこれらの努力、そのほか名を挙げていない全ての取り組みを祝福してください。参加者の心を真実に向けて開き、彼らの意志を愛に向けて強めてください。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。

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