Thursday, November 7, 2013

Japanese 7/11/2013

憐れみ深い神よ、シリアの内戦は既にあまりにも大きな喪失と痛みをシリアの人々にもたらしています。国連はシリアの住民の四割が外部からの援助を必要としているという推定を出しました。主よ、どうか助けを必要としている人々に助けが与えられるようにしてください。正義に立つ平和をもたらしてください。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをお聞きください。
主よ、イスラエルからのロケット弾、ドローン(無人攻撃機)による攻撃、そしてずっと続いている封鎖に苦しむ、ガザ地区の住民に代わって叫びます。極度の燃料不足でほとんどの住民は毎日12時間以上の停電に遭っています。病院、産業、生活全般が影響を受けています。どうか、主よ、闇の中に輝く光となってください。この紛争の地に、平和への道を開いてください。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをお聞きください。
主よ、今行われている和平交渉から持続する平和が生まれると信じるのは難しいことです。イエスラエル政府は、西岸地区とヨルダン・ハシミテ王国との間に分離壁を建設する計画を明らかにし、エルサレムの何百軒ものパレスチナ人の家屋を破壊する命令を出し、何千軒もの違法な入植者用住宅の建設を許可しました。このような不正義に直面し、私たちは変化を叫び求めます。国際社会が反対の立場を取ることを求めます。そして、あなたの尽きることのない平和、愛、憐れみの内に慰めを得ます。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをお聞きください。
恵みに富む神よ、今週サビールで行われるプログラムを祝福してください。ことに、サビール・ナザレで行われる青年の集い、女性の集い、そして今月末開催される国際会議を祝福してください。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをお聞きください。
※ 国連人道問題調整室(OCHA)のエイモス室長は4日、安全保障理事会にシリアの人道状況について報告し、約930万人が人道支援を必要とする状態にあるとの推計を明らかにした。シリアの人口は約2111万人(2012年推定)で、その約44%に当たる。支援が必要な人のうち650万人は国内避難民という。エイモス氏は安保理で「シリアの人道状況は急速に、無情な悪化を続けている」と述べ、市民を保護し、医療スタッフや人道支援要員が安全に移動できるようにする必要性を訴えた。(共同)

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