Thursday, October 11, 2012

Japanese 11/10/2012

主よ、今週、私たちは占領によって恒常化され、うち続いている子どもたちへの暴力について祈ります。先週水曜日、ヘブロンのイブラヒミ小学校の子どもたちで一杯だった校庭に兵士の一団が入り、嫌がらせをしたり、脅したりしました。イエスよ、どうか兵士たちにこの状況がいかに馬鹿げたものであるかを見ることのできる目を与え、このように苦しめることを止めさせてください。また、オリーブの収穫の季節にあって、パレスチナ人農民へのいや増す入植者たちの攻撃に抗して祈ります。たくさんのオリーブの木々が根こぎにされ、焼かれ、切り倒され、多くの収穫が台無しにされています。こうした犯罪を犯した者たちがどうか法的責任を問われますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
2011年2月にアラブの春が訪れて以来、いまだに政治的混乱と暴力の中にある小さな国、バーレーンのために祈ります。先月国連で176カ国中158カ国の賛成でバーレーンに対する勧告が採択されたことを、神よ、あなたに感謝します。どうか勧告が速やかに実行され、深刻な人権侵害がやみ、民主主義が実現されますように。そして、ついには、持続する平和と正義が与えられますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
主よ、木曜日にサビールとアル・リカで共催する会議のために祈ります。イスラム教徒とクリスチャンの関係を育てる上で学校のカリキュラムが果たす大切な役割についての会議です。私たちの子どもを他者への理解と寛容に導くために多様な信仰の物語を含めることが大切であることを、どうかパレスチナの教育省が理解しますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
今週行われるサビールの様々なプログラムのために祈ります。ことに、土曜日に持たれる大切な事業計画会議のために祈ります。来年度のためにビジョンと目標が話し合われます。人種主義について映画を見て議論するサビール・ナザレの青年会の出席者への祝福を祈ります。どうか、愛において行動し、人種主義的な憎悪と闘う気持ちを起こしてくださいますように。また、ナザレの女性たちの読書会が祝福されますように。パレスチナ人の移住が高い率となっている問題に焦点が当てられます。どうか、諸問題にもかかわらずこの地にとどまる勇気をパレスチナ人にお与えください。そして移住する者たちがいつの日か戻り、同胞と共に立ち上がりますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。

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