Thursday, October 25, 2012

Japanese 25/10/2012

力ある神よ、今週レバノンで起こった政情不安と戦いの中に囚われている人々を助け、お守りください。レバノンの治安機関幹部ウィッサム・アル・ハサンの暗殺が諸党派間の分裂を悪化させました。どうかレバノンが内戦に逆戻りしませんように。この国が平和的、理性的な仕方で最近起こった出来事に対処し、これ以上の暴力の広がりを防ぐことができますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
エルサレムのために嘆き悲しまれた平和の君よ、分断された私たちの町のためにあなたと共に涙を流します。死を滅ぼされたあなたに願います。あなたの全ての子を助け、憎しみや人種による分断、不正義といった形で私たちの町々を支配しようと脅かしている死に打ち勝たせてください。押収された西岸地区のジロに新たに800戸の入植者用住居が建設されることや、占領されている東エルサレムのオリーブ山にイスラエル軍の士官学校が建設されることなど、心をくじかせる知らせを聞きました。どうかこの町の民にあなたの希望をお示しください。神よ、エルサレムを真に平和の都にしてください。全ての宗教、出自の者によって分かち合われる開かれた町にしてください。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
命を与える創造者よ、ガザの封じ込めのことについて祈ります。それは人々から食料、水、その他生活に必要なものを剥奪しています。そればかりでなく、ガザの封鎖はすべての男女から、あなたが彼らを創造されたときに与えたもの、すなわち自由という贈り物を奪っています。ガザの人々に品々を届けたスウェーデンの船エステルのように、封鎖に抵抗している人々のゆえにあなたを讃えます。どうかこれから行われる取り組みが成功しますように、そして、そうした人権を守ろうとするグループが犯罪者として扱われませんように。あなたは弱った者に力を、抑圧された者に正義を約束されました。どうかガザの人々の苦しみと監禁が止みますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
10月、11月に迎える3つの訪問団のために祈ります。どうかあなたの霊がこれらのグループをすべての真実に導き、愛において応答できるように助けてください。殊にボブ&モーリーン・トビン夫妻のために祈ります。彼らは長年サビールのボランティアで、今年の米国からの訪問団のコーディネーターですが、ボブは病のために来ることができません。彼が病から回復しつつあることを感謝し、全快するよう祈ります。また、火曜日に開かれるオープン・フォーラム、週末にベツレヘムで青年たちと共に行われるオリーブ摘みのプログラム、ナザレで青年たちが行うボランティア活動のために祈ります。どうかこれらの活動を通してよい働きを為すことができますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。

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