Thursday, November 6, 2014

Japanese 6/11/2014

主よ、イスラエルは東エルサレムに住むパレスチナ人に対して集団的懲罰を加え続けています。アル=アクサー・モスクに祈りにいくことを許さなかったり、何十人もの若者を拘留したり、住民一般への様々な嫌がらせを行っています。イスラエルの首相ベンジャミン・ネタニアフは右派の政治家や入植者の活動家に落ち着きと自制を求めましたが、彼らは依然としてアル=アクサーに入る挑発行為を続け、アル=アクサーに対するイスラエルの主権を主張し続けています。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
先週、ノーベル平和賞を受賞しパキスタンの少女マララ・ユスフザイが、世界子ども賞の賞金5万ドル全額を、イスラエルの軍事攻撃によって損壊したガザの学校の再建のために寄付することを発表しました。「教育なしには平和は実現しない」と言いながら教育の大切さを訴え続けている彼女の献身ぶりに私たちは頭の下がる思いです。どうか惜しみなく与える彼女の姿勢に人々が動かされますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
主よ、スウェーデン政府がパレスチナを国家として承認したこと、アイルランドの上院が政府に同様な承認を求める決議をしたことのゆえに、あなたに感謝を捧げます。どうか他の国々も後に続いて、平和とパレスチナ人の民族自決権のために政治資源を用いますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
主よ、サビールの新しいディレクター、ウィリアム・ロバーツ司祭を歓迎し、彼がもたらす活力、力量、貢献のゆえに感謝します。また、今週行われる多くのプログラムやイベントのために祈ります。ナビ・ムサ/マル・サバでの青年たちのイベント、サビールとアル=リカ・センターが共同で作った非暴力抵抗に関する本の出版、1948年に住民が追い出された村エインカレムでの修養会のために祈ります。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてくださ

No comments:

Post a Comment