Thursday, February 16, 2017

Japanese 16/2/2017

# 火曜日、イスラエル首相ベンヤミン・ネタニヤフがワシントンに到着しました。似た精神を持つ、迎合的な同盟者をトランプ大統領に見いだすことを期待してのことでした。
主イエスよ、ポンティオ・ピラトとヘロデ・アンティパスはあなたに対して不正な共謀を図りました。愛する主よ、あなたは友に見捨てられながら、ひとりで不正義の力と向き合われました。勝利された主よ、どうかパレスチナの人々とその預言者的な友を助け、揺らぐことなく、迫る危険を乗り越えられるようにしてください。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください

# 先週、ヨーロッパの250を超える団体、信仰団体、政治団体、労働組合が、声明を発表し、EUとその加盟国に対して、占領下に生きるパレスチナの人々の人権擁護のために、正義と説明責任を果たすことを求めました。これらの団体は、EUとその加盟国がイスラエルによるパレスチナ人の人権侵害への共犯関係を終わらせるように働きかけを強めることを誓っています。(※ ECCP声明文:http://www.eccpalestine.org/wp-content/uploads/2017/02/Campaign_statement_endorsers2.pdf
主よ、世界中の良心の人々のゆえに感謝します。どうかこれからも、権力に向かって真実を語るすべての非暴力行動に祝福をお与えください。この年が、紛争に苦しむ中東において、正義と平和と和解なる御心の為される年となりますように。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください
# 金曜日午後、イスラエル当局者が占領下東エルサレムのシルワン地区のアル=ブスタンに入り、そこに住むパレスチナ人の家族に16件の家屋破壊通知書を渡しました。その前日には、同じ地区で、76歳のパレスチナ人の家をイスラエルの入植者たちが占拠しました。市当局はシルワン地区を「ダビデ王の庭」として観光地化する計画のために2005年から家屋破壊を始めました。
主よ、シルワン地区に住む人々は脅威にさらされながら生活しています。そこに住むすべての家族、ことに子どもたちを覚え、その安全のために祈ります。どうか主よ、あなたの霊をもって、イスラエルによる軍事占領に苦しむパレスチナの人々の心を慰めてください。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください
# 先週、イスラエルの議会は西岸地区のパレスチナ人の私有地につくられた約3000軒の入植者の住宅を合法化する法律を通しました。「正常化法」と呼ばれているこの法案は、60対52で可決されました。
主よ、闇が地を覆い続けています。しかし、わたしたちは嘆いたり、恐れに屈したりしません。主よ、村々の畑で木を植え続けているパレスチナの農民の手を祝福してください。町や村でパレスチナ人の家を建て続けている労働者の手を祝福してください。イスラエルの入植地拡大への抗議を続けている女たち、子どもたち、若者、男たちを祝福してください。どうかこれからもパレスチナの民の非暴力抵抗を祝福し、それを養ってください。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください

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