Thursday, July 19, 2012

Japanese 19/7/2012

ヘブロン南部の丘陵にある村、スシヤのパレスチナ人住民のために、どうか正義と憐れみが勝利しますように。彼らの家はもうじき6度目となる破壊に遭うかもしれません。イスラエルの高等裁判所、国防軍、近くの入植者たちから30年にわたって嫌がらせを受け、住んでいた洞窟を、井戸を、貯水池を破壊され、家畜を殺され、住民が襲われ、殴打されました。野で羊の番をしていた女性が襲われたこともありました。それでもスシヤは生き続けています。彼らの揺るぎない姿は、彼らの物語を知る機会のあった全ての者にとって証しであり、証言です。連帯して立つ私たちも、彼らの天幕を取り壊すと脅している者たちも、どうかその証しによって良心に責めを受けますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
金曜日にラマラで開かれるパレスチナ人青年たちのカイロスの集いのために祈ります。どうか、イスラエルとパレスチナの全ての若者たちの熱意と行動力と正義の怒りと希望が、“慈しみとまことが共に会い、正義と平和が口づけを交わし、まことが地から芽生え、正義が天から見守る”<時(カイロス)>をもたらす力となりますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
第7回サビール国際青年会議が成し遂げられたことを祝います。私たちは、預言者たちを殺す町(ルカ13:34)エルサレムに、互いを知らぬ者としてやって来て、友人、同僚、共同体として別れを告げました。参加者を招き入れてくださった人々、話をしてくださった人々のために感謝しつつ祈ります。また、自らの共同体に帰っていく参加者たちに識別の心が与えられますように祈ります。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
サビールの過去、現在の全てのボランティアたちの活力と連帯と賜物に感謝して祈ります。ことに、サビール・エルサレムで奉仕し、新たな働きの場へと旅立とうとしているナディーヌ・ビタール、クリステン・ブラウン、サラ・トンプソン、エダ・ウカドーンの上に祝福がありますように祈ります。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。

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