Thursday, April 18, 2013

Japanese 18/4/2013

主よ、今週、私たちはパレスチナ人囚人の日をまもります。イスラエルの監獄で苦しんだ人々、今なお呻吟している人々のために嘆きつつ、祈ります。彼らのことを思い起こすために立ち止まろうというのではありません。彼らのことは毎日考えています。それは近所の人、兄弟、夫あるいは自分の子どものことなのです。多くの人はただ日常生活の中で経験する占領の不正義に抵抗しただけで逮捕されています。ことに、行政拘留によって不当に収監されている全ての人々のために祈ります。彼らは、いつ起訴されて裁判にかけられるのかも分からないまま、無期限に待たされています。主よ、ハンガーストライキという、唯一残されている手段によって抵抗しているサメール・イッサーウィら、抑留者たちが持っている勇気と希望のことを、あなたに感謝します。どうか彼らの健康が守られ、彼らが生き延びますように。すぐに釈放されますように。そして、気がおかしくなるような思いで耐えつつ彼らの釈放を待っている家族のために祈ります。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
神よ、逮捕、尋問、拘留、収監を経験しているパレスチナの子どもたちのために祈ります。ひどいことに、2000年以後、8000人もの子どもたちが逮捕されました。有罪宣告率は99%にもなります。ことに、モハメッド・カレクのために祈ります。彼は米国籍を持つ14歳のパレスチナ人の少年で、石を投げて先週逮捕されました。その際、虐待を受け、尋問時には弁護士の同席を許されず、米国政府からのしかるべき支援を受けられませんでした。主よ、米国や他の国々は、いつになったら、イスラエルが国際法を守らないことについて言い訳するのをやめるのでしょうか。どうかイスラエルに、自分たちの子どもの「安全」のためにパレスチナの子どもに恐怖を与えることが、自滅をもたらす偽善であることを示してください。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
サビールが今週土曜日に開く非暴力についての宗教間対話の会議、金曜日に開催する総会、そしてナザレにおける正教会のイースター・プログラムの準備を行っている青年たちのために祈ります。どうかサビールが常に、愛に動機づけられ、イエスの生き様を映す、意義ある働きを為すことができますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。

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