Thursday, April 25, 2013

Japanese 25/4/2013

主なる神よ、どうかパレスチナとイスラエルの人々の生活に大きな影響を与える決定を為す人々が賢明で愛のある選択をしますように。神よ、社会的責任投資によって、国際法に照らして不法な施策、政策(入植地や軍事占領)と結びついている企業から利益を得ることを拒否している多くの団体のことで、あなたに感謝します。ことに最近公にパレスチナ人に対する暴力に関わる機関への投資を拒絶したクェーカー信託基金と米国メノナイト中央委員会のことを覚えます。社会的責任投資が、引き続き世界中で取り組まれますように。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをお聞きください。
私たちはまた、市民的権利の侵害について注意を喚起しているすべての団体のことで、あなたに感謝を献げます。殊に、東エルサレムでパレスチナ人が家を建てることを制限し、パレスチナ人の家を破壊することを正当化するのに使われている国会で未承認の文書に反対する署名活動を行ったビムコムとイスラエル公民権協会(ACRI)のために祈ります。ACRIは次のように的確に述べました。「パレスチナ人住民は住宅の設計・建設について極端な制限を受けている。住居が全く足らず、人が溢れており、全般にわたって公共の空間や施設が不足している」と。神よ、どうかパレスチナ人に押しつけられているこれらの不正義が明らかにされ、根絶されますように。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをお聞きください。
イスラエルの国会が最近承認した「国籍と入国管理に関する法」(暫定法)の一年延長のことで、祈ります。これは、2003年に暫定法として施行され、以来十回にわたって延長されてきました。神よ、どうかこの差別的な法律の無期限の延長を終わらせてください。この法によって、エルサレムに住むパレスチナ人、アラブ系イスラエル人は、西岸地区やガザから迎えた婚姻相手の市民権どころか居住権も取得することができません。主よ、国連による非難決議にもかかわらず、イスラエルの最高裁はこの法を認め続け、嘆かわしくも多くの家族を引き裂いています。どうかイスラエルに、この法律やその他の差別的な慣行がこの地に生きるすべての者にとって破壊的であることをお示しください。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをお聞きください。
サビールのプログラムのために祈ります。今週金曜日の夕にナザレで行うイースターのプログラムに祝福をお与えください。機関誌コーナーストーンの最新号「正義を大河のように流れさせよ」のために祈ります。どうか世界中の多くの人に読まれますように。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをお聞きください。

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