Thursday, August 19, 2021

Japanese August 19,2021

 

Sabeel Wave of Prayer 2021/8/19

 

#今週、非暴力行動クミ・ナウのオンラインの集いは、817日火曜日に開催され、パレスチナにおける米国の役割について考えました。来週はキリスト教シオニズムの脅威に対するパレスチナ人の取り組みに焦点を当てます。キリスト教シオニズムは、ユダヤ人がパレスチナに帰還してその全地に支配を確立するための民族運動としてシオニズムを支持するものです。

https://kuminow.com/usroleinpalestine/

 

主イエス、わたしたちの岩、わたしたちの贖い主よ、土地から追い出そうとする者たちから嘲けりを受け、暴力に遭っているパレスチナの人々のために祈ります。どうかパレスチナの先住民を忘れないでください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

 

811日水曜日、イスラエル国防大臣ベニー・ガンツが、エリアC、主にジェニンとベツレヘムで、863軒のパレスチナ人の住居建設を許可しました。同時に、イスラエル民政局は占領している西岸地区の不法な入植者に新たに2200軒の住居建設を認めました。

 

主よ、イスラエルの占領している地域における不法な入植地の急速な拡大を止めてください。パレスチナの土地で、パレスチナ人住居の建設許可が不法な入植地の建設承認と結びつけられていることは悲しいことです。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

 

#今年に入ってイスラエル当局はパレスチナ人が所有する11の印刷所、メディア事務所、書店を襲撃し、破壊しました。5月だけで4つの書店、4つの印刷所をガザで破壊しました。ラマラではビサン印刷所が6か月間の事業停止を命じられ、ベツレヘムとイザリエでは複数の印刷所が破壊されました。

 

主よ、パレスチナ人の表現の自由を抑圧しようとするあらゆる企みを挫いてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

 

811日水曜日、エルサレムの裁判所は、東エルサレム・シルワン地区のパレスチナ人の住居数百軒を取り壊す命令を20222月まで停止するように命じました。しかし、16軒については直ちに取り壊すように命じました。イスラエル当局はこれら住居が建築許可を受けずに建てられたと主張しています。しかし、パレスチナ人には建築許可が滅多に下りません。イスラエル当局はここに不法なイスラエル人入植者を重武装した兵士に守らせてこの地区に移住させることとダビデ王を記念する公園をつくることを計画しています。

 

主よ、イスラエル当局から極端に高い取り壊し費用を取り立てられることを避けるために自分の家を自分の手で壊さなければならなくなったシルワンのパレスチナの人々のために祈ります。パレスチナ人に建築許可を出さず、パレスチナ人の住居を取り壊すことを続けるイスラエル政府の政策について、国際機関がイスラエル政府に異議を申し立てますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

 

87日土曜日、アラブ系少数者のための法律センター「アダラー」が、イスラエルの地方自治体がCOVID-19の感染予防の名目でパレスチナ人が公共の場に行くことを禁じていることについて、イスラエルの司法長官に対して早急に説明するように求めました。アクラ、ネタニヤ、ハデラで、パレスチナ人は、許可証やワクチン接種の有無に関係なく、海辺や公園に行くことを禁じられています。

https://www.adalah.org/en/content/view/10390

 

主よ、どうかイスラエル当局にアパルトヘイト政策を撤回させてください。人種主義的な理由によって移動の自由が禁じられることがありませんように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

 

#イスラエルでは新型コロナウィルスに感染した重症患者の数が増加しています。イスラエル政府は、9月の第2週には病院での治療が必要な患者が5千人にまで増加すると予測しています。新たな医療設備のために資金を出し、施設の入場制限や大規模な集会の制限を再導入しました。

https://www.dw.com/en/covid-why-are-infections-rising-in-israel/a-58887131

 

主よ、どうか新型コロナウィルスによるパンデミックを終わらせてください。裕福な国々がワクチンをもっと公平に供給して、すべての人が免疫を付けられますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

 

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう。

 

神よ、ブルキナファソ、チャド共和国、マリ共和国、モーリタニア・イスラム共和国、ニジェール共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。これらの国々が現在ある地に残る古代通商路の遺産、豊かな口頭伝承、遊牧民の慣習のゆえに。食と生計手段の確保のための人道主義的働きのゆえに。特にその女性のための働きのゆえに。砂漠地帯における自然環境を先を見て保護しようとしている努力のゆえに。国境を越えて逃げなければならない人々に与えられている歓待と物資の支援のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。人権を蹂躙され、生活に必要なものに事欠いている貧しい人々が満たされますように。追い詰められて、犯罪に走ったり、物乞いをしたり、奴隷にされたりしている子どものために祈ります。この地域で頻繁に起こっている干ばつ、飢餓に対して、効果的な取り組みがなされますように。暴力が食い止められ、すべての人の必要が応えられますように、より安定した政治が実現しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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