Sabeel Wave of Prayer 2021/11/25
#火曜日の非暴力行動クミ・ナウのオンライン・セッションでは、ジェンダーに基づく暴力に焦点を当て、ウィミンズ・スタディ・センターのプログラム・マネージャーであるアリージ・ディアバス氏から話を聞きました。11月30日火曜日のセッションでは、カイロス・パレスチナ文書に焦点を当てます。
※ https://kuminow.com/gender-basedviolence/
主よ、わたしたちはカイロス・パレスチナと共に声をあげます。どうかパレスチナの占領が止みますように。世界中の政治指導者、政府が、イスラエルのパレスチナ併合計画を積極的に非難しますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
#アドベントとクリスマすの準備が、学校、教会、スカウト団で始まりました。パレスチナではバザーや困窮家庭のための寄付集め、キャロリングの練習等、様々な仕方でこの特別な期節が祝われます。
主よ、今週末からアドベントが始まることを感謝します。あなたはわたしたちのひとりとなられるほどに人間を大切にしてくださいました。受肉され、わたしたちに愛することを教えてくださいました。神よ、わたしたちに導きを与えて、この期節を希望、喜び、平和、愛のうちに省察するだけでなく、それに基づいて行動できるようにしてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
#サビールは、エキュメニカル・クリスマス晩餐会を今年は12月17日に開催します。この晩餐会は、多くの教会、団体からの参加者が食事と音楽を共に楽しみ、エルサレムで奉仕している聖職者のひとりからクリスマスのメッセージを聴く、特別な機会となっています。
サビールのエキュメニカル・クリスマス晩餐会のために祈ります。地域の異なる教会の聖職者、諸外国から来て働いている人々、様々な職業の地域の人々が、交わりと食事と音楽のために集まります。どうかこの祝祭によって神が輝かし出されますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
#カトリックの青年グループ「イエスの故郷の青年たち」が、ベツレヘムで「王なるキリスト」の主日を記念するために活動を行いました。何百人もの若者が「共に働くイエス」という主題のもと、一連の礼拝や講演会のために集まりました。
主よ、「イエスの故郷の青年たち」の取り組みを感謝します。かれらが祈りにおいて活動し、み名において共に学び、礼拝をささげていることを感謝します。どうかアドベント、クリスマスを通して証を続けるこのグループをはじめとする、すべての青年のグループを祝福してください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
#エルサレム旧市街では毎日どこでも路上で果物や野菜を売る女性たちの姿があります。多くの場合、彼女たちは自分で育てたものを売っていて、売り上げは家族を養うために使っています。エルサレム市当局は最近、違法に商売をしているという名分で、彼女たちから売っているものを没収するキャンペーンを始めました。
「彼女はよく思い巡らしたうえで畑を購入し、手ずから得たもうけの果実でぶどう畑を設ける。」(箴言31:16)主よ、懸命に働いているこれらの女性たちのために祈ります。彼女たちは毎日収獲を町まで運び、かたい地面に座ってそれを通行人に売っています。家族を養う「ぶどう畑」を設けるために働く彼女たちをどうか祝福し、彼女たちの果実を没収して邪魔をする者たちの手を止めてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
#11月16日夜、ヘブロンで、イスラエル軍はダナ家の13人の子どもたちをベッドから引きずり出し、不法に写真を撮りました。イスラエルの人権団体ベッツェレーム(B’Tselem)は、「イスラエル軍にとっては、小学生の男の子、女の子を含むすべてのパレスチナ人は潜在的犯罪者であって、夜の何時であろうと、家に押し入り、整列させ、写真を撮ることが許されている、ということのようだ」と述べています。イスラエル軍が「インテリージェンス・マッピング」と呼んでいるこの行為は国際法に違反しています。
※ https://www.middleeasteye.net/news/israel-palestine-children-raid-hebron-bed-photograph
苦しみを共にされる神よ、「子どもたちは主から受け継いだもの」と詩篇で歌われています(127:3)。すべての子どもたちのために祈ります。どうか子どもたちが圧迫されず、脅かされず、平和と安全のうちに生きることができますように。国際社会がパレスチナで起きていることに注意を向け、幼い子どもたちに対してさえ行われている不正義に対して行動を起こしますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう
神よ、東ティモール民主共和国(ティモール・レステ)、インドネシア共和国、フィリピン共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。この地域で教会が人々のいのちに関わる証しをしてきたことのゆえに。民族、文化、宗教の多様性のゆえに。ことにインドネシアで宗教間の架け橋を築いてきた人々のゆえに。人権、正義、平和、和解のために勇敢に抵抗し、働いてきた人々のゆえに。ことにフィリピン教会教協議会(NCCP)のゆえに。自然資源を荒らす地下資源採掘、森林破壊、その他の環境破壊に抗議している人々のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。これらの国々の政府のために祈ります。腐敗をなくし、正義と平和を確立し、そこに住むすべての人々の福祉のために有効な働きを為しますように。暴力、拷問、ドラッグ、人身売買、人権侵害の被害者のために祈ります。責任ある者たちが罪を問われますように。地震、津波、その他の自然災害の被害に遭った人々のために祈ります。地域社会が復興しますように。正義、平和、持続可能性をもたらすための教派、宗教を超えた協力のためにのために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
No comments:
Post a Comment