Thursday, December 6, 2012

Japanese 6/12/2012

たくさんの祈りと願いを重ねてきて、今日、わたしたちはパレスチナが国連で申請を認められたことについて心の底から感謝を献げます。主よ、この歴史的な出来事についてあなたに感謝します。どうかこれがすべての人にとっての平和への真の一歩となりますように。イスラエルが自らの福祉がパレスチナの福祉と結びあわされていることを理解しますように。多くの国々がパレスチナの人々と連帯して立ったことをあなたに感謝します。引き続いてより強固な連帯が国際社会から得られますように。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをお聞きください。
父よ、あなたは、子らが必要としているものを知っておられ、善き贈り物をお与えになる方です。思い切ったお願いをします。最近その許可が告知された東エルサレムのE1地区における3000戸の新たな入植者住居の建設を、どうかお許しになりませんように。あなたの子らは、この長期化した紛争の中で息をつくことを必要としています。このパレスチナの土地にイスラエルが不法な建設を行うことが認められませんように。それによって、エルサレムがヨルダン川西岸地区の他の部分から切り離され、二国家解決の選択肢が無効にされます。どうかわたしたちに休息をお与えください。どうか揺るぎない平和をお与えください。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをお聞きください。
クリスマスが近くなりました。神がわたしたち人の間に住まうために降られて、平和と喜びと愛と正義の神の国を到来させられた驚きの時、キリストのご降臨を、わたしたちは記念します。主イエスよ、あなたのご臨在はすでに世界を変容させています。この贈物を感謝します。なお紛争の渦中にある世界各地のために祈ります。ことにシリア、エジプト、コロンビア、コンゴ民主共和国、ナイジェリアの人々のことをみ前で覚えます。彼らは政治的騒乱、体制の変化、市民の犠牲、宗教的過激主義者たちによる暴力などの中で挌闘しています。どうか早く、それを必要としている人々に平和と正義を到来させてください。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをお聞きください。
収穫の主よ、あなたはわたしたちを働き手として送り出されます。今月、サビールで取り組まれている多くのことの上にどうか祝福をお与えください。機関誌『隅の親石』を発刊できたことを感謝します。木曜日に催される宗教間対話の会議とこの機関誌によって、どうか宗教を超えて人々を一致させる新たな橋がかけられますように。また、金曜日に催されるサビールのエキュメニカル・クリスマス晩餐会とカイロス・パレスチナ3周年の祝会に多くの出席者が与えられ、豊かな交わりを分かち合う時となりますように。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをお聞きください。

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