イスラエル政府が西岸地区にある4つの違法なユダヤ人入植地の大規模な拡張の準備を整えました。全部で3740ドナムにもなります(※1ドゥナム=1人が1日で耕すことができる面積、1000㎡)。イスラエル政府は国際法に違反して、まずこれらの土地を「国土」として記し、それから入植地に移しました。正義の神よ、あなたの平和がこの地で開始されるように、どうかこのような不正な土地の強奪をすべて止めさせてください。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
今週、外国の大学に戻ることができないでいる何十人ものガザの大学生たちが、イスラエル政府とエジプト政府が共同で行っている封鎖に抗議して、学位授与証書に見立てた紙を地中海に投げ捨てました。憐れみの神よ、どうか正義に反する封鎖を終わらせ、ガザの若者たちが知識を追求できるようにしてください。今よりもよい将来への希望を持てるようにしてください。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
イスラエル国による占領と何百万ドルもの税収の差し押さえという懲罰に対して、パレスチナのあらゆる党派を代表する委員会が、西岸地区で操業する6つのイスラエル企業の製品のボイコットを宣言しました。主よ、どうかこのボイコットによって国際社会がイスラエル国の数々の国際法違反とパレスチナのすべての人々の生活に影響を与えている懲罰措置に対して目を向けますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
主よ、月曜日にエリコで行われたサビールの職員のリトリートのことを感謝します。エルサレムとナザレの職員が集まって、共に祈り、2015年度の行動計画について話し合うことができました。木曜日、金曜日に行われる集いのためにお祈りします。エルサレムで青年たちがアティーク司祭と集まりを持ちます。また、ナザレで、1948年のナクバ(大災厄)の記憶の記録を始めるために、女性たちが集います。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
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