Thursday, February 5, 2015

Japanese 5/2/2015

14歳の少女マラク・アル=カティーブがイスラエル兵に石を投げた疑いとナイフの所持を理由に12月に逮捕され、拘留されていましたが、軍事法廷によって2ヶ月間の収監の判決が下されました。おそらくパレスチナ人の少女で最年少のケースです。憐れみの神よ、イスラエル国の軍事力に対しても兵士の生命に対しても何の脅威も与えない子どもたちに対するこのような厳しい処罰を、どうか世界の人々が非難しますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
今週、東エルサレム近郊のシルワンで、羊の小さな群れの世話をしていた17歳の少年がユダヤ人入植者によって撃たれて負傷しました。主よ、東エルサレムのパレスチナ人居住地域の真中で土地を占拠するユダヤ人入植者が平和の実現を妨げ、住民に対する不法行為を免罪されていることを私たちは憂えます。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
パレスチナ自治政府が国際刑事裁判所(ICC)の加盟国になったことへの報復として、イスラエル政府は二ヶ月間にわたってパレスチナ自治政府に支払うべき約1億ドルの税収を差し押さえています。主よ、この影響を受けて経済的苦境の中にあるパレスチナ自治政府の職員とその家族のために祈ります。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
イスラエル政府は西岸地区の4箇所の違法なユダヤ人入植地で430軒の家を建てる計画を発表しました。これもまた平和の実現の妨げであり、将来の二国家解決案の実現を難しくするものです。正義の神よ、土地を奪われ、そこに入植地が建設されるのを辛い思いで見ている西岸地区のすべてのパレスチナ人のために祈ります。どうかこの傷ついた聖地に正義をお与えください。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
主よ、今週行われるサビールの青年活動のために祈ります。ラマラでのフォーカスグループの集まり、ナザレでの集い、聖職と共にナブルスとジェニンの孤立した村々に住むクリスチャンの家族を訪問する活動を祝福してください。また、来週開催されるエルサレムとその住民についてのフォーラムを祝福してください。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。

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