Thursday, September 15, 2016

Japanese 15/9/2016

# モハメッドとマフムードのアル=バルブール兄弟は、イスラエル国による行政拘留に抗議して、他の人々共に既に2ヶ月以上ハンガーストライキをしてきました。そのためにモハメッドは視力を失いました。イスラエル国は行政拘留を認めていて、それによって軍は逮捕理由を示さずに、また裁判を受けさせずに、誰でも無期限に勾留することができます。さらにイスラエル国の最高裁は、ハンガーストライキを行っている者に強制的に食事を取らせることの法的正当性を認めました。
主よ、パレスチナ人の囚人たちは不正義の悪霊を追い出すために断食しています。どうか神よ、み言葉によって彼らを満たしてください。人はパンによって命を保っているのではないと彼らは知っているからです。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください
# マジダ・ダンディエスはエルサレムで最初のパレスチナ人女性のバス運転手となりました。彼女は2016年9月5日からパレスチナ人がエルサレムで運営するバス会社で働き始めました。
主よ、パレスチナの女性たちのゆえに感謝を献げます。家族を養い、絶望に抗い、新しい生計手段に取り組む、彼女たちの指導力、挫けぬ力、問題解決力によってパレスチナの社会は変容し、不正義に異議を突きつけています。どうかご自身の似姿に女性を創造された恵み深き神がほめたたえられますように。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください
# 東エルサレムにあるパレスチナ人の学校が、約束されていた公的補助を受けたければイスラエル国のカリキュラムを採用するようにと圧力を受けています。東エルサレムの学校は教室が大幅に不足しています。市当局が学校として使うために借りている建物の中には、人数超過で使われているもの、学校に適していないものもあります。
主よ、パレスチナの人々が、権利のある資金を受け取りたければ、自らを否定して、自らの物語を忘れるようにという要求に直面しています。どうかパレスチナの学校が財政危機に屈することなく、教育で伝えるべきことについて忠実であり続けますように。悪が、パレスチナの人々を彼らのお金を使って誘惑しています。しかし、わたしたちは知っています。正義と真実のため、み心は必ず為されることを。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください
主よ、今週行われるサビールのプログラム、ことにナザレとエルサレムで開かれる女性の集い、青年の集いのために祈ります。また、この「祈りの波」を、毎週、フランス語、オランダ語、日本語、ドイツ語、その他の言語に翻訳している世界中の友人たちへの感謝を祈りの内に覚えます。また、この祈りを用い、その連帯によってパレスチナ人に祝福を与えている友人たちのために祈ります。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください

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