Thursday, September 1, 2016

Japanese 1/9/2016

# イスラエル国で教会が運営している学校は、教育省が出した報告において教育の質の高い学校のランキングの上位に位置しています。しかし、国家から約束され、受け取る権利のある補助金が、2年間にわたって支払われておらず、財政破綻の危機にあります。
主よ、わたしたちが聖なる地と呼ぶ場所における教会とその働きに感謝します。どうかこれからも学校と教師を導いてよき感化を与えさせ、生徒たちが成長し、差別的な制度を変えますように。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください
# 先週金曜日、イスラエルの占領軍がリアド・ザカリヤ・ハメッドを射殺しました。彼は38歳で、3人の子どもの父親です。軍による初期調査では、「彼が兵士に脅威を与えたとは思われない。彼は『テロリスト』ではなかった」とされています。殺害されたとき、彼はラマラの近郊シルワドの町にいて、近くの村のモスクに行く途中でした。
主よ、嘆きの内にあるハメッドの家族を祈りの内に覚えます。どうか長年先延ばしにされている国際法を執行させ、イスラエルのレギオンを、パレスチナの通りから、村から、町から引き上げさせて、人びとが自由と平和の内に生きることができるようにしてください。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください
# スコットランドで行われたサッカーの試合で、イスラエルのチームと対戦したセルティックのサポーターグループ「グリーンブリゲード」が、パレスチナ人の権利への支持のしるしとして何十ものパレスチナの旗を振りました。欧州サッカー連盟(UEFA)はセルティックに1万5千ポンドの制裁金を科す処分の検討に入りました。ベツレヘムにある難民キャンプ「ダイーシャ」の文化センター「イブダア」と難民キャンプの子どもたちは、グリーンブリゲードと連帯して制裁金を払うための募金活動を始めました。
主よ、その行動の帰結を顧みずに正義のために立場を表明するすべてのパレスチナ人の友のゆえに感謝を献げます。どうか彼らに、ありがたく思われていることが伝わるようにしてください。また、セルティックのサポーターたちが独り制裁を受けるようなことがないようにと立ち上がったダイーシャ難民キャンプの無垢な美しい子どもたちのためにも祈ります。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください
# イスラエル国はパレスチナの村スシヤにある100軒の建物の内の30軒を取り壊そうとしています。イスラエル最高裁に対する当局の公開草案によれば、この村の運命は首相ベンヤミン・ネタニヤフと防衛相アヴィグドール・リーベルマンにかかっています。
主よ、わたしたちは苦しみの中で詩編43編を歌った詩編作者と共に祈ります。「わが神よ、わたしのために審きを現してください。神を畏れない民に対するわたしの訴えを聞き入れてください。偽りに満ち、暴力を振るう民から、わたしを救い出してください。あなたはわたしの砦。どうしてわたしを見捨てられるのですか。どうしてわたしは虐げられ、嘆きのうちに歩むのでしょうか。」主よ、わたしたちに力を与え、彼らが壊すなら建てることができるように、彼らが根こぎにするなら植えることができるように、彼らが罪を犯すならば赦すことができるようにしてください。国と力と栄光は、永遠にあなたのものです。アーメン

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