Thursday, October 6, 2016

Japanese 6/10/2016

# イスラエル海軍は、ガザに向かって航行中の2隻の船を迎える準備を進めています。この2隻の乗組員は女性だけから成っていて、ガザの封鎖について関心を高め、ガザの人々に必要な物資を届け、10年に及ぶガザ地区の包囲を破ることを目的にしています。自由船団同盟のメンバーであるこの二隻は、今週木曜日にガザに到着する予定です。
主よ、ガザの子らは、二隻の船とその勇敢な船員たちを歓迎しようと、待ちきれない思いで待っています。どうか、この平和を作る女性たちの安全をお守りください。彼女らは自らへの危険を冒して、紛争に苦しむパレスチナの地に向かって出港し、パレスチナの人々に「あなたたちはひとりではない」というメッセージを伝えようとしています。
主よ、御憐みにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください
# パレスチナのイスラム指導者たちは、来たるユダヤ教の祝日に向けてイスラエル当局が規制を強化していることに鑑みて、アル=アクサー・モスクでの礼拝を呼びかけています。ユダヤ人過激派、極右シオニストは、イスラムの第3の聖所への立ち入りに関する取り決めを破って、パレスチナの人々全体を挑発し続けています。
主よ、あなたの都エルサレムには平和がありません。オリーブの木々は根こぎにされ、道路は封鎖され、家々は破壊され、子どもたちが逮捕され、わたしたちが聖所と呼ぶ場所は戦いの場となっています。イスラエルの軍事占領に、人々は倦み疲れています。どうか、あなたの平和でこの地を洗い清めてください。
主よ、御憐みにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください
# 今週、イスラム教とユダヤ教の新年の祝日が祝われます。多くのユダヤ人が嘆きの壁で祈り、家族で集まるためにエルサレムを訪れます。そのため、イスラエル当局は、パレスチナ人が移動できないように軍事的封鎖を行っています。パレスチナ人は検問所とアパルトヘイトの壁に囚われて、家族が分断され、エルサレム市内のモスクはほとんど人がいない状態になっています。
主よ、差別は明らかです。権力を持つ者たちは情け容赦がありません。どうか世界の人々に力を与え、不正義はもうたくさんだと言わせてください。どうか世界が断固とした行動を取り、パレスチナの人々から権利を奪い取っているイスラエルの軍事占領に終止符が打たれますように。
主よ、御憐みにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください
# サビールの友ドイツはシュトゥットガルトで、ヨーロッパ諸国のサビールの友の指導者たちを集めて2日間の会議を開催します。共に祈り、これからの課題、可能性について話し合われます。
主よ、世界中の、ことにヨーロッパの献身的な友による祝福をあなたに感謝します。どうか集いに実りがあり、絆が強められますように。正義を目指すわたしたちの旅は、キレネのシモンたちによって助けられています。
主よ、御憐みにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください

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