Monday, September 26, 2022

Japanese Sep 22, 2022

 

Sabeel Wave of Prayer 2022/9/22

 

#今週の非暴力行動クミ・ナウはガザの封鎖に焦点を当てます。920日火曜日、ガザのカリタスで働くジョージ・アントンから話を聞きました。ジョージは保健医療の崩壊の危機に対処しようと働いています。

 

愛する主よ、ガザに住む人々の健康と人権を守る仕事をしているカリタスの働きを感謝します。どうかガザの封鎖が止みますように。患者が必要とする治療を受けられますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

 

#聖公会の司祭でシンガーソングライターのガース・ヒューイットが二つの新しい歌を発表しました。「希望を求める叫び」と「アパルトヘイトに立ち向かって」です。

https://youtu.be/ogwDr-orP5k

https://youtu.be/nfmm7u2Arg0

 

主よ、ガース・ヒューイットの長年にわたる揺らぐことのないパレスチナ人への支持と連帯を感謝します。どうか彼の新しい歌が正義に立つ平和への足がかりとして役立ちますように。正義のために何かを為すことができる立場にある世界中の人々の目を開きますように。

 

2022101日土曜日、北米サビールの友(FOSSA)は「イスラエル国へのクリスチャンの支持:それは聖書的なのか?」と題してオンライン会議を開きます。会議では、イスラエル国を支持する神学が聖地の現場でどんな影響を与えているか、とくにそれがイスラエルとパレスチナのクリスチャンの生活にどんな影響を与えているかを、ベツレヘムの聖職者から聞きます。

 

主よ、世界中のクリスチャンにとって重要な事柄に焦点を当てるこの会議がどうか成功しますように。み言葉を悪用してパレスチナを占領し、そこに住む人々を追放し、人権を奪うようなことが続いてはなりません。会議に出席する人々が、キリスト教の濫用によってパレスチナとイスラエルの現場で引き起こされている不正義に目を開きますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

 

923日金曜日、サビールは、他のキリスト教団体や活動家と協力して、エルサレム旧市街への一日旅行を実施して、復活教会(聖墳墓教会)などを訪ねます。聖地の様々な町や村から参加者が集まって、旧市街のアルメニア人地区で交流の時間を持ちます。

 

恵み深い主よ、聖地の各地からこの一日旅行のためにキリスト教信仰を共にする人々が集まります。これを可能にした教派を超えた関係を感謝します。この旅行を通して、聖地のクリスチャンの共同体が強められ、クリスチャンがこの場所の重要で欠かせない部分を織りなしている存在であることが思い出されますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

 

916日から19日、パレスチナのカトリックの青年がベツレヘムの聖誕教会前の広場で年次カンファレンスを開きました。参加者の多い楽しいフェスティバルで、聖書と預言者をテーマに開催されました。

 

主よ、カトリックの青年たちが集まることができたこと、カンファレンスをこの特別な場所で楽しむことができたことを感謝します。開催に関わったすべての人々、参加したすべての人々を祝福してください。占領の闇の中で、どうかこの経験がかれらの希望の灯となりますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

 

#ガンを患い、重篤な状態で、死期が迫っているパレスチナ人囚人、ナセル・アブフマイドを直ちに釈放するように求める声が高まっています。彼は2002年以来収監されていますが、現在テルアビブ近くのアサフ・ハロフェ病院に移されています。

 

愛する神よ、どうかナセルが最後の日々を家で過ごせるように、釈放を求めて闘っている彼の家族や友と共にいてください。ナセルの状態についてもっと情報を得ようとして倦むことなく働きかけ、また拘留を解くように裁判を戦っている彼らを支えてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

 

#パレスチナ囚人協会(PPS)によると、イスラエル当局は2015年以来、9500件の行政拘留命令を出しました。罪状を明らかにせず、裁判を受けさせずに拘留することは、国際法のもとで違法です。

 

主よ、この不正義はいつ終わるのでしょうか。イスラエル当局は、パレスチナの子ども、女性、男性を、罪状を明らかにせず、法的な支援も受けさせず、長い期間、行政拘留し続けています。イスラエルがこの慣行をやめ、このことを国際法廷で裁くことを求める多くの人権団体や法曹界の声を国際社会が受け止めますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

 

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

 

神よ、アルゼンチン共和国、パラグアイ共和国、ウルグアイ東方共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。癒し、正義、真実の追求に身をささげている人、教会、諸団体のゆえに。人権の保障と民主的制度の拡大のゆえに。信仰や民族の異なる人々が、共通の益のため、人間や他の被造物の必要のために協働しているその在り方のゆえに。教会が、人々の経験していることに基づき、生命に仕える経済のためのグローバルでエキュメニカルな働きを先導してきたことのゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。先住民族に対してより敬意が払われますように。民族や宗教の枠を超えてあらゆる集団が社会にもっと受容されますように。子どもたちが暴力、虐待から守られますように。子どもの人権と尊厳が認められますように。貧困、その他の理由で社会の片隅に追いやられている人々が力を持つことができますように。効果的な援助が行われますように。この地域の危機に晒されている土、森林、水、氷河の保護、世話をしている人々のために祈ります。人道に対する罪を犯した者たちを見つけるために続けられている調査における真実と正義のために祈ります。被害者に癒しが与えられますように。すべての人の益となる経済成長のために祈ります。その妨げとなっている構造的要因が除かれますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

No comments:

Post a Comment