Thursday, September 5, 2013

Japanese 5/9/2013

慈悲の神よ、新学期を迎えたパレスチナの子どもたちを導き、お守りください。先週、100万人以上のパレスチナの子どもたちがクラスに戻りました。心躍る新しい始まりの時であるはずなのに、占領に発するうち続く心配事、厄介事によって否応もなく子どもたちは気持ちを曇らされています。どうかパレスチナの最も傷つきやすい世代の者たちが安全な雰囲気の中で学び、創造し、遊ぶことができますように。ただ教育を受けようとするだけで、検問所で嫌がらせを受け、分離壁に阻まれ、入植者の脅しや暴力に耐えなければならない日々が終わりますように。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをお聞きください。
主よ、中東全域の多くの人々にとって、今は、先が見えない時、悲劇の時です。化学兵器の使用が疑われる攻撃によって1500人近くが亡くなったことを覚え、ことにシリアの人々のために祈ります。この恐ろしい戦争によって、既に10万人以上が殺され、620万人が住む場所を失いました。この混乱の時にあって、シリアの周りの多くの国は自らの安全と安定を失うことを心配しています。慈悲の神よ、安全と正義と平和を求める民の声をお聞きください。主よ、世界の指導者たちに知恵と自制心を与え、この悲劇に武力を持って応じることがないように、代わりに非暴力の道を探求するようにさせてください。どうか戦争に引き裂かれたこの国と中東全体を安定させる政治的解決が与えられますように。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをお聞きください。
慈悲の神よ、エジプトの人々のために祈ります。動乱、暴力の最中にあって、どうか闇の中に輝く光となり、あなたの平和と和解の道を示してください。主よ、どうか、すべての人の尊厳が守られ、平和的な政治的解決と紛争の終結をもたらすための手立てをお与えください。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをお聞きください。
主よ、夏が終わり、新たな計画や取り組みを始める時を迎えています。サビールのスタッフが休暇から戻り、4人の新しいメンバーがエルサレムとナザレのサビールの事務所で働き始めます。どうか新しい生活への移行が滞りなく進み、新たな責任を学ぶ中で恵みに満たされ、主のご臨在の充満を知りつつ、その務めを果たすことができますように。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをお聞きください。
主よ、ガリラヤで9月6日に行われる聖職者のためのプログラムのために、また11月19日~25日に開催する第9回国際会議のために力を注ごうとしているサビールのすべてのスタッフのために祈ります。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをお聞きください。

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