Thursday, January 9, 2014

Japanese 9/1/2014

正教会の信者たちがクリスマスを祝う今週、わたしたちはシリア、エジプト、レバノンなどの中東各地に生きるクリスチャンのために祈ります。その多くが紛争の只中に捕らえられています。主よ、どうか紛争の最中であっても、この時を祝いと慰めの時としてください。これらの地に平和をもたらしてください。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをおききください。
平和の神よ、パレスチナとイスラエルで和平交渉が続けられているこの時にあって、わたしたちはあなたを信頼いたします。米国の国務長官ジョン・ケリーの来訪によって、合意への圧力が増し、ここに生きるすべての人の間で緊張が高まっています。このような時にあっては困難なことですが、わたしたちはあなたの永遠なるまことに信頼し、この地上にみ国をもたらすために自分たちに与えられた役割を担うべく努めます。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをおききください。
主よ、イスラエルにおけるアフリカからの移民の扱いをご覧ください。その多くが強制送還されたり、拘留されたりしています。彼らはただ庇護を求めてきたのに、イスラエルは彼らを「侵入者」と見做しています。憐れみ深い主よ、どうか私たちに、孤児、やもめ、居留者に手を差し伸べなさいという、あなたの誡命を思い出させてください。そして、わたしたちに、出逢うすべての人々にあなたの像を見いださせてください。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをおききください。
どうか、シリアのヤルムーク難民キャンプで攻囲されているパレスチナ難民に祝福をお与えください。彼らは帰還の権利を拒絶されたまま、シリア内戦のために苦しみ続けています。その多くが生活に最低限必要なものに事欠き、飢えのために死に瀕しています。どうか今彼らが必要としているものが満たされ、速やかな解決を見ることができますように。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りをおききください。

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