Thursday, January 19, 2017

Japanese 19/1/2017

# 土曜日、バチカン市にパレスチナ大使館を開設するため、教皇フランシスコとパレスチナ自治政府大統領マフムード・アッバースが会合を持ちました。駐教皇庁パレスチナ大使イサ・カシシエは、この一歩は「パレスチナ人民にとって重大な成果だ」と述べました。
主よ、軍事占領下にあるにもかかわらず、世界の指導者たちがパレスチナの国家体を承認し、パレスチナ人の権利を認めていることを、あなたに感謝します。どうか世界の政策決定者たちがさらに勇気ある取り組みを進め、パレスチナの独立が実現されますように。パレスチナの人々が自由を獲得することは必然であって、わたしたちはそのことに疑いを持ちません。
主よ、御憐みにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください
# ヨルダン及び聖地の福音ルーテル教会(ELCJHL)の教会会議で、エルサレムの福音ルーテル贖い主教会のイブラヒム・アザール牧師が主教被選者として立てられました。ELCJHLは、ルーテル世界連盟(LWF)のメンバー教会で、約三千人の信徒がいます。
主よ、主教ムニブ・A・ユーナン博士の働き、ことに贖い主教会における長年の奉仕、およびパレスチナ人すべてのための奉仕のゆえに感謝をささげます。また、新しい主教被選者イブラヒム・アザール師を祈りの内に覚えます。主よ、どうかあなたの霊をもって彼を力づけ、わたしたちが知るように、謙遜で、愛情に満ち、正直なよき羊飼いであり続けることができるようにしてください。
主よ、御憐みにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください
# 金曜日、何千人ものイスラエルのアラブ系市民が、イスラエル国のアラブ人の町カランスワに集まって、先週水曜日に行われた11軒の家屋破壊に対する抗議を行いました。厳しい寒さの中、イスラエル政府のブルドーザーによって家を破壊されて、11家族が路頭に投げ出されました。イスラエル国内のアラブ人の町で行われたものとしては近年で最大規模の家屋破壊でした。
主よ、抗議行動をしている人々と連帯して祈ります。どうかイスラエル国が民主的な国家になりますように。すべての市民のための国家となりますように。民族、宗教に関係なく、すべての市民に住居の建設を許可する国家となりますように。誰も許可証なく家を建てる必要のない国家となりますように。
主よ、御憐みにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください
# 日曜日、ガザ地区南部、ラファ東部の地区に向かって、イスラエル軍はミサイルを発射し、集中砲火を浴びせました。イスラエル軍は、境界線近くで歩兵部隊がパレスチナ側から銃撃を受けたため、応戦したのだと主張しています。
正義と憐みの神よ、切に祈ります。どうか停戦が保たれ、血が流されませんように。ガザの人々、ことに小さな子どもたちのことを覚えます。どうか10年にもなるガザの封鎖が解かれますように。邪悪なる軍事占領が終わりますように。
主よ、御憐みにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください

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