Thursday, February 9, 2012

Japanese 9/2/2012

「クリスチャンに死を」という言葉が、エルサレムの「聖十字架修道院」(*1)の外壁に書かれました。落書きにはユダヤ人過激派の「プライス・タグ」(*2)のしるしがあります。彼らはパレスチナでイスラム教の礼拝所や家屋の破壊行為も行ってきました。様々な報道機関の報告によると、今年に入って西岸地区において入植者による暴力はただならない増加を見せています。どうかイスラエル政府が入植者によるすべての暴力に対処し、犯罪者が裁かれますように。主よ、御憐れみにより、この祈りをお聞きください。
パレスチナの人々の一致のために祈ります。新しい暫定連合政権が作られ、パレスチナで民主的な選挙が行われますように。主よ、御憐れみによって、この祈りをお聞きください。
アフガン難民キャンプで、テルアビブで、そして東欧のウクライナで、寒さによって凍死者が出ていると伝えられています。どうか全ての人が、この冬の残りの日々、体を横たえるための暖かい場所を見つけられますように。主よ、御憐れみにより、この祈りをお聞きください。
ナザレにおけるイエスの初期の宣教と暮らしを学ぶとき、その地でキリスト者の職務を続けている忠実な者たちのことを思い起こします。今週、女性と青年のためのプログラムを行うサビール・ナザレのために祈ります。主よ、御憐れみにより、彼らを顧みてください。
神よ、シリアとエジプトの状況に目を留めてください。暴力的な争乱によってあまりにも多くの人々が命を奪われています。これら二つの国に安定と平和が与えられますように。人々が紛争を対話と非暴力によって解決しますように。主よ、御憐れみにより、この祈りをお聞きください。

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