Thursday, June 14, 2012

Japanese 14/6/2012

米国の三教会(クェーカー、ユニタリアン・ウニヴァーサリスト、長老派)が、イスラエルの占領から利益を得ている企業に的を絞った投資引き上げを呼びかけています(*1)。これらの教会の努力は、抑圧のくびきを外す助けを求めるパレスチナの人々の声に耳を傾ける米国のクリスチャンが増えているという希望を与えます。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
私たちはコンゴ聖公会主教シルベスタ・バハティ・バリブサン師父と共に主に叫びをあげます。東コンゴのブカブ教区(北キヴ州、南キヴ州)で戦争が猛威を振るい続けており、バリブサン師父が祈りと行動を呼びかけています。いたるところで戦闘があり、治安は悪くなっています。罪なき人々が虐殺され、たくさんの人々が強制的に土地を追われています(*2)。ブカブ教区の人々、ことに土地を追われた人、性的暴行を受けた人、愛する人を失った人のために祈ります。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
テイベでの聖職者の伴侶の修養会のために神の祝福を祈ります。サビールの前理事シダー・デュエイビスが修養会の指導をします。聖職者の伴侶たちは、各々の教会の女性信徒たちも招きました。参加者の多くにとって、これが初めてのサビールの経験になります。どうか修養会が、人との繋がりと神学的な刺激を与えられ、新たにされる時間となりますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
今週、高校の卒業資格試験を受けるパレスチナの生徒たちのために祈ります。また、占領の困難な状況の中で勉学を続けようと努力している彼らを支える両親や家族のために祈ります。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
サビールの青年会議のために祈ります。参加する全ての青年に有意義な経験を提供するため、事務局は細かなことを一つ一つ念入りに準備しています。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りをお聞きください。
(*1) 投資引き上げのキャンペーンで特に問題にされているのはキャタピラー社、モトローラ社、ヒューレット・パッカード社の三社です。

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