Thursday, October 2, 2014

Japanese 2/10/2014

来週のイード・アル=アドハー祭に向けて準備をしているイスラム教徒の兄弟姉妹を祝福します。どうか友人や家族と過ごす恵みの時となりますように。また、ヨム・キプル祭を守るユダヤ教徒の隣人たちのために祈ります。どうか祈りと黙想のための平安に満ちた日となりますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
主よ、人の苦しみを感じる力がイスラエルの軍事力に取って代わるようにしてください。それによって、この地のどこにおいても信教の自由が守られるようにしてください。イスラエル当局はパレスチナ人の移動の自由を制限し、ユダヤ教の祭りの間、イスラム教徒が自分たちの聖所を訪ねることを禁じています。この不当な慣行を止めさせてください。ユダヤ人入植者たちはこの間、ヘブロンのアル・イブラヒーミ・モスク(アブラハムを記念する聖所)を訪ねることが許され、この町の何千人ものパレスチナ人は締め出されるのです。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
主よ、パレスチナの大統領マハムード・アッバースが国連安全保障理事会で時間の枠組みを定めて不法な占領を終わらせる取り組みに支持を求めています。どうか世界の人々が力を合わせ、主権を求めるパレスチナの正当なる要求を支持して行動を起こしますように。不法なユダヤ人入植地が自分たちの住む地域の周りに広がって、移動を制限され、農地や生計手段を奪われながら、パレスチナの人々は待っています。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
国連人道問題調整事務所(OCHA)が最近出した報告によると、2014年に西岸地区で行われたイスラエル軍の作戦行動に伴って起きた衝突で41人が殺害され、4,266人が負傷を負いました。パレスチナの人々はイスラエルの不法な占領に抗議の声をあげています。主よ、どうか抑圧されている者たちを自由にしてください。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
パレスチナとイスラエルにおける平和と正義のために働き続けているサビールにあなたが豊かに祝福を注いでくださっていることを感謝します。また、聖地と世界各地で時間を割いて奉仕を地道に献げているサビールのボランティアたちのゆえに、あなたに感謝を献げます。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。

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