Thursday, October 9, 2014

Japanese 9/10/2014

恵みに富み給う神よ、パレスチナを国家として承認するつもりであるというスウェーデン政府の発表のゆえに感謝を献げます。現在、138ヶ国、世界の人口の80%がパレスチナを国家として承認し、その民族自決権を認めています。主よ、どうかさらに多くの国々が後に続き、この地でとうに実現されているべき持続する平和のために政治資源を注ぎ込みますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
主よ、先週、イスラエル政府は東エルサレムのベイト・サファファにある違法なユダヤ人入植地に2610軒の新たな住宅を建設する計画を実施に移すことを発表しました。この計画が実施されるならば、東エルサレムはベツレヘムからさらに隔てられることになり、残された歴史的パレスチナの地をさらに断片化し、将来における二国家解決案の実現をさらに困難にしてします。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
今週末に開催されるガザ地区復興のための援助国会議に出席するためにパレスチナの代表者たちがエジプトに行きます。どうかガザで続いている苦しみに目を留めてください。イスラエル政府が頻繁に封鎖を行い、緊急に必要とされている建設資材のガザへの運び入れを制限するために、多くの人々が家を再建することができないでいます。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
サビール・ナザレを訪問する予定のスウェーデンとフランスのグループのために祈ります。また、違法なユダヤ人入植地のためにその多くの土地を奪われたカフル・アドディク村でオリーブ摘みを行う青年たちのために祈ります。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。

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