Thursday, October 23, 2014

Japanese 23/10/2014

オリーブの収穫作業の中で、パレスチナの農民が近隣の違法なユダヤ人入植地の住民から暴力や威嚇を受けたり、物的損害を受けたりしています。楽しい交わりの時であるはずなのに、農民が自分の土地に行くことをイスラエル当局が制限しているために暗い影がかかっています。神よ、あなたは大地の実りをもって私たちを祝福してくださいました。どうか農民の暮らしを守り、彼らが豊作を楽しむことができるようにしてください。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
西岸地区で起きたパレスチナの子どもたちの死のために、私たちは悲しんでいます。ラマラの近くで5歳の女の子がユダヤ人入植者による轢き逃げで亡くなりました。その友だちも重傷を負いました。ベイト・リキヤ村ではイスラエル軍による襲撃の中、13歳の男の子がイスラエル兵によって射殺されました。主よ、イスラエルの抑圧的で違法な占領のもとで保護を欠いている西岸地区のパレスチナ人の子どもたちのために祈ります。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
癒しを与える神よ、世界の人々がエボラ・ウィルスに立ち向かっています。どうかこの恐ろしいウィルスの拡散が止められ、公衆衛生の基盤が脆弱な貧しい国々が必要な援助を得ることができますように。これらの国々には限られた資源しかなく、とうに助けが与えられていてしかるべきなのです。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
主よ、今週、東エルサレムの分離壁の近くで老人ホームのためにオリーブ摘みを行うサビールの青年たちのために祈ります。また、諸外国の友人たちのために祈ります。サビールの友カナダは、今週「キリスト教シオニズムに異議を申し立てる – カナダにおける根と応答」と題した連続講演会をアボッツフォードとバンクーバーで開催します。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。

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