Thursday, March 5, 2015

Japanese 5/3/2015

先週、シリア北部で、ISによって200人を超えるアッシリア東方教会の信者たちが連れ去られました。憐れみの神よ、切に祈ります。どうかこれらの男性、女性、子どもたちをお守りください。この共同体をお守りください。考えられないような暴力と過激主義に悩まされているこの紛争の地を、どうかあなたの平和が支配しますように。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください。
今週、イスラエル国は、予備役の兵士数千人を招集し、速応力を高めるための軍事演習を西岸地区で予告なしに始めました。これは、地域が不安定になっていること、イスラエル国が支払うべき数百万ドルの税収を差し押さえていることでパレスチナ自治政府の財政が危機的状況にあることを踏まえてのことです。このような軍事演習は、パレスチナの住民を挑発し、動揺させるものです。主よ、どうかイスラエル国が、そのようなことをするのではなく、国際法の下における責任を果たして軍事占領下で生きるパレスチナ人を保護しますように。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください。
今週金曜日、世界中でクリスチャンの女性たちが集い合い、共通の祈りの日を守ります。恵みの神よ、どうか、この「よく知って祈り、祈りを込めて行動する」ことをモットーとする世界祈祷日が、世界中であらゆる形における正義の働きに力を与えますように。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください。
主よ、今週エルサレムのノートルダム教会で行われるサビールのパートナー団体アル=リカ・センターの2冊の本の出版記念会のために祈ります。また、2つのグループによる訪問のために祈ります。1つのグループは、サビールの「現代の十字架の道行き」に参加します。また、ナザレでレントにあたってスヘイル・コーリー司祭を迎えて献げられるエキュメニカルな祈りの集いのために祝福を祈ります。主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください。

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