Thursday, January 19, 2012

Japanese 19/1/2012

私たちは「国籍とイスラエル国法への加入」に関する法の制度化(※)のために嘆き悲しんでいます。この法律は、たとえアラブ系イスラエル人と結婚している場合でも西岸地区や他のアラブの「敵国」からの人間がイスラエルに住むことを妨げるもので、アラブ人家族が一緒に暮らす全ての希望を絶つものです。エルサレムだけでも、この法律によって10万人以上が影響を受け、今、苦悩の選択を迫られています。神よ、この法律のために困難な選択をしなければならない一人ひとりに導きをお与え下さい。 家族が共に暮らすためにエルサレムの居住権を放棄し、健康保険、仕事、訪問の権利、子どもたちの利益、社会保障を失いつつも移住すべきか。それとも留まって、エルサレムやイスラエルのどこでであれ「不法に」家族が一緒に暮らしていることの帰結に向き合うべきなのか。多くの夫婦や家族がアラブ人口の減少を計った法が直ちにもたらす結果と直面しています。彼らの幸せのために切に祈ります。主よ、御憐れみにより、この祈りをお聞きください。
神は正しい者の上にも不正の者の上にも雨を送られます。この冬、昨年よりも10%多くパレスチナに降った雨を神に感謝します。農民のために祈ります。よき種まきの季節が、豊かな収穫に繋がりますように。主よ、御憐れみより、この祈りをお聞きください。
今週、パレスチナの学生たちが新学期を始めるために米国その他の国々の大学に戻りましたが、ベングリオン空港でイスラエル治安当局者からこれまで以上の嫌がらせや威嚇があったことがサビールに報告されました。イスラエルの空港でのパレスチナ人の不公平な扱いに私たちは悲しんでいます。移動の自由が早く現実のものとなりますように。人種的見方に影響を受けない顧客サービスが重んじられますように。主よ、御憐れみにより、この祈りをお聞きください。
1月20日、金曜日に開かれるサビールの将来像と事業計画を話し合う会合のために祈ります。常議員会と総会のために集う人々の旅の安全のために祈ります。神の霊がこれらの会合に臨在されますように。主よ、御憐れみにより、この祈りをお聞きください。

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