Thursday, June 16, 2016

Japanese 16/6/2016

# パレスチナ、イスラエルの生徒たちは学年度末を迎え、それを首尾よく終えるために一生懸命努力してきました。多くの生徒たちはこれから将来を画することになる国家試験を受けます。
主よ、これらの生徒たちは多くの困難に取り囲まれていますが、どうか落ち着きと集中力を与えてください。希望で将来を明るくし、最も益になるように導いてください。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください
# 今週、パレスチナとイスラエル、そして世界中のイスラム教徒の兄弟姉妹は、ラマダンの聖なる月を守り始めました。ベツレヘムの「わたしたちの聖母おとめマリヤ」ホスピスで、社会的な協力と連帯のモデルをキリスト教徒とイスラム教徒のボランティアたちの間に見ることができます。彼らは毎日パレスチナ人からの食糧の寄附を集め、3千食を作って、必要としている人たちに配っています。
愛と憐れみの神よ、どうかあなたの慈悲と共苦の心をこの地のすべての人に抱かせ、暴力と争いに繋がる道から離れさせ、平和な一致の内に生きることができるようにしてください。悲しみと喜びを分かち合うことができるようにしてください。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください
# 去る日曜日、モハンマド・アリの葬儀が執り行われました。彼は偉大なるボクサーであり、また思いやりに満ちた人間でした。その葬儀で、ラビであるマイケル・ラーナーがパレスチナの抑圧的な占領に対してはっきりと異を唱え、その正義の実現を訴えました。
全能なる神よ、どうか真実のもつ力を輝かせてください。人々に勇気を与えて、権力者に向かって真実を話すことへの恐れを乗り越えさせてください。それによって、あなたの正義が支配し、み国が地にもたらされますように。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください
# 土曜日、英国で「サビールの友」の会議が持たれ、90人以上の出席者がありました。サビール・エルサレムを代表してオマール・ハラミ、ロバート・コーヘン、サミ・アワドが出席しました。彼らはイスラエル・パレスチナにおける平和、信仰、正義、非暴力、和解について話をしました。
愛する神よ、パレスチナ・イスラエルの現実について話す者たちの心を強め、勇気と真実をもって大胆に話すことができるように力を与えてください。また、その話を聞く者たちをあなたの霊で満たして、紛争に苦しむ聖地における正義と平和のための使者にしてください。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください

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