Thursday, May 3, 2012

Japanese 3/5/2012

「牢にいる人たちのことを思いなさい。自分も一緒に囚われているかのように考えながら。また、拷問されている人たちのことを思いなさい。あなたがた自身の体が拷問されているかのように考えながら。」(ヘブライ人への手紙13:3)5月8日にサビール・エルサレムは、パレスチナ人の政治的囚人と連帯して、諸教会、諸宗教の人々で共に祈る集いを開きます。今、2千人以上のパレスチナ人の政治的囚人が、イスラエルの行政拘留というやり方に対してハンガーストライキをしています。6ヶ月まで処分理由も裁判もなく投獄でき、その期間は更新可能なのです。彼らは酷い扱いや長期間の独房への投獄、家族の面会の制限などについても抗議しています。どうか囚人の釈放を求める人々の叫びを神が聞いてくださいますように。主よ、御憐れみにより、この祈りをお聞きください。
米国のCBSチャンネルで放映される聖地のクリスチャンについてのプログラムを感謝します。CBSの『60分』は多くの人に見られています。どうか、より多くの米国人が気持ちを動かされ、パレスチナ人が経験している現実に心を開きますように。また、どうか、このニュースが、投資引き上げの提案について今週票決を行うべく合同メソジスト教会総会で続いている議論によい影響を与えますように。主よ、御憐れみにより、この祈りをお聞きください。
5月3日にビル・ゼイトで行われるサビールのプログラムのために祈ります。地域で初めてのイスラムとキリスト教の聖職者のための「共に生きる」宗教間対話プログラムです。どうかそこで生まれる友情が続き、それが共同体に益となり、また社会における宗教的寛容を増すことに資するものとなりますように。主よ、御憐れみにより、この祈りをお聞きください。
サビールのエルサレムとナザレの青年たちが集いや小旅行を今週行います。サビール・エルサレムのグループは、西岸地区の北部で、奉仕し学ぶプログラムを行います。サビール・ナザレの青年たちは、エイン・ホドとカルメル山に行き、64年前に起きたナクバ(大災厄)に思いをはせます。どうか参加者一人ひとりの旅の安全が守られ、有意義な経験ができますように。主よ、御憐れみにより、この祈りをお聞きください。

No comments:

Post a Comment