Thursday, October 29, 2015

Japanese 29/10/2015

パレスチナではオリーブの収穫が始まりました。しかし、分離壁があったり、不法な入植地が近くにあったり、イスラエル軍に妨げられたりして、オリーブで生計を立てているパレスチナの多くの村々で畑への道が閉ざされています。パレスチナの農民と連帯して行動しているすべての人々のために祈りをささげます。ことに農民がオリーブの収穫ができるように危険を冒して助けているラバイズ・フォー・ヒューマンライツのために祈ります。主なる神よ、あなたを賛美します。あなたは預言者の口をもって、その日が来れば、「人はそれぞれ自分のぶどうの木の下、いちじくの木の下に座り、脅かすものは何もない」と宣言されました(ミカ4:4)。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください∥わたしたちの叫びがあなたに届きますように
10月に緊張状態が高まって以来、イスラエル国は、パレスチナ領である東エルサレムとその周辺における移動を厳しく制限しています。子どもたちは学校に行けず、多くの人が仕事に間に合うように行けず、病人は病院に行くことができません。すべて軍の検問所のためです。主よ、腰の曲がった女を治されたように(ルカ13:11-13)、わたしたちをこの不自由な状況から解放し、まっすぐに立って御名を賛美し続けることができるようにしてください。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください∥わたしたちの叫びがあなたに届きますように
サビールの<聖地の現実を見る旅>が11月3日火曜日から始まります。この旅に参加するために準備をしている人々のために祈ります。どうか、この旅が滞りなく実現して、参加者に声が届き、有意義な経験となりますように。早く到着した人々の安全が守られたことを感謝します。すべての参加者が、積極的に、自らを開いて、知的関心をもって臨めるようにし、彼らが状況を理解して、平和の実現に寄与することのために働けるようにしてください。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください∥わたしたちの叫びがあなたに届きますように
地域住民のために行われているサビールのプログラム、ことにナザレでの毎週の青年の集いのゆえに感謝します。どうかサビールのプログラムが、よりよい理解と、互いに対する尊敬と、正義に立つ平和に導くものとなりますように。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください∥わたしたちの叫びがあなたに届きますように

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