Thursday, August 10, 2017

Japanese 10/8/2017

# サビールは11月1日~9日に「キリスト教シオニズムと植民地主義 – パレスチナ人クリスチャンからの応答」と題して、<聖地の現実を見る旅>を催します。この旅は、イスラエルによる占領下に生きるパレスチナ人の現実を経験するまたとない機会を提供するものです。
主よ、どうかこの訪問を豊かで実りあるものにしてください。参加者が現場の状況を直に見て学ぶことができるようにしてください。彼らが励まされ、力づけられて、この紛争地に正義と平和をもたらすための働きを続けるようにしてください。
主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
# イスラエル・パレスチナで2番目に多くの土地を所有するギリシア正教会が、一等地にある幾つもの地所をイスラエルの個人投資家に売却して、パレスチナ人クリスチャンの間に怒りといらだちを引き起こしています。取り引きは、パレスチナ人クリスチャン社会の知らないところで、その利益に反して行われました。
主よ、どうか聖霊によって教会をあらゆる貪欲からお守りください。わたしたちの”師”は、教会指導者たちを「愚かな金持ち」の譬えとその教訓によって、人の命は所有物の豊かさに存するのではないことを教えました。
主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
# この数ヶ月の内にイスラエル内務省は東エルサレムの住民に対して敵対的な施策を激増させました。多くのパレスチナ人が、約束を決めるのに何ヶ月も待たされていて、手続きの煩雑さが増したために多くを無駄にしています。
主よ、東エルサレムのパレスチナ人の忍耐強さのゆえに感謝をささげます。どうか彼らに対する敵意が止みますように。
主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
# ヘブロンで、イスラエル人入植者が10歳のパレスチナ人少年に暴力をふるい、自転車を盗む様子が撮影されました。地元の人権活動家イサ・アムロが間に入って、自転車は取り戻されました。同じくヘブロンで、英雄的な映画作家イマド・アブ=シャムシヤが検問所で近くに住む若者が嫌がらせを受ける様子を撮影して逮捕されました。
主よ、パレスチナ以外の地では子どもたちは楽しい時間を過ごし、自転車に乗ることを楽しんでいます。人種による隔離があるヘブロンでは、自転車に乗ることは危険なことです。主よ、どうかイスラエル人の入植者や兵士によっていじめられている子どもたちを助け、ヘブロンのパレスチナ人社会を強めて子どもたちを守ることができるようにしてください。
主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
# 東エルサレムで、パレスチナ人の家屋がイスラエルの入植者団体の標的にされ続けています。これまで以上に欺瞞に満ち、暴力的な方法が取られるようになっています。東エルサレムの村イサウィヤでは200家族が立ち退き命令を受けました。
主よ、ことに困難な状況にあるシルワン、シークジャラ、イサウィヤの人々のために祈ります。貪欲な過激主義入植者たちにおもねる不法な裁判所で訴えを起こしている人々のために祈ります。
主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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