Thursday, July 9, 2015

Japanese 9/7/2015

今週、イスラエル国によるガザへの大規模軍事攻撃から1周年を迎えます。ガザでは、ほとんど何も変わっていません。世界中から約束された援助金のほんの一部が届いただけで、封鎖のために再建はひどく遅々として進んでいません。ガザの失業率は世界一です。憐れみの神よ、どうか国際社会がこの人道危機を見過ごしにせず、人口の過半数が18歳以下であるガザの人々に保護の手を差し伸べますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
カランディア難民キャンプの17歳の青年が、先週、ラマラ近くで起きた衝突の最中、エルサレムで祈りを献げるために分離壁を超えようとしていてイスラエル兵に撃たれて死にました。10年以上前、第二次インティファーダの時に、まだ子どもだった彼の2人の兄弟も殺されています。憐れみの神よ、この愚かな占領による若き犠牲者たちを見て良心を動かされ、より多くのイスラエルの人々が正義に立つ平和と人権の普遍的実現を探求するようになりますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
先週、米国キリスト合同教会の総会で、西岸地区とガザの占領政策から利益を得ている企業からの投資引き上げとボイコットを圧倒的多数が支持しました。主よ、世界の不正義に対して行動する人々への感謝をあなたに献げます。どうか他の諸教会も預言者的働きを回復し、愛と正義と平和の神がほめ讃えられるため、勇気をもって権力に真実を告げますように。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。
主よ、今週行われるサビール・ナザレのプログラムのために祈ります。女性たちの集いとハスバニ川への青年たちの小旅行を祝福してください。主よ、御憐れみにより、私たちの祈りを聞き入れてください。

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