Thursday, May 12, 2016

Japanese 12/5/2016

# イスラエル国は、保証金も支払わず、法規に反する形で、東エルサレムに住むパレスチナの家族からシークジャラの土地を没収しました。そして、その土地をユダヤ人専用の入植地、前哨地を作っている団体アマナに渡しました。アマナは、1979年に宗教的入植運動グシュ・エムニムによって設立された団体で、西岸地区で違法な入植地を建設、拡張することを目的とするイスラエルの民間団体です。
恵みに富みたもう神よ、「わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、悪の諸霊を相手にするものです」(エフェソの信徒への手紙6:12)。主よ、パレスチナの人々は身を守るすべを持ちません。毎日、財産や権利を奪われています。どうか勇気を持ってしっかり立つ力、不正義に対して異議申し立てをする力を与えてください。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください
# 幕僚副長ヤイル・ゴラン少将が、ホロコースト記念日前夜、「現代のイスラエル社会と、ホロコースト前のヨーロッパ、ドイツで起きた出来事の間に類似を認める」と発言しました。イスラエル首相ベンヤミン・ネタニヤフは少将に対する厳しい非難を明らかにしました。
主よ、権力に向かって真実を告げるすべての人々のゆえに感謝します。ことに、それが予期せぬところから予期せぬ時に為されるとき、わたしたちは感謝の念を禁じえません。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください
# イスラエルの指導者たちは一方的に行動を起こすことを検討しており、西岸地区の60%を併合すると脅しています。法務大臣アイェレット・シャクドは、イスラエル国の民法を西岸地区に住む入植者に適用しようとしています。そのような処置は単なる「併合」以上のことを意味し、現状に対して致命的で不可逆な変化を加えることになります。
主よ、抑圧者たちは、パレスチナの人々の独立と自由への夢を埋める墓穴を日々掘り続けています。どうかパレスチナの人々を見捨てないでください。正義に立つ平和と真の和解のために働く、聖地のすべての人と共にいてください。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください
サビールの若い女性たちの一連の集いのゆえに神を賛美します。どうかサビールの若い女性たちの間の共感と連帯がキリストを中心とする友情の強さと美しさの証しとなりますように。
主よ、御憐れみにより、わたしたちの祈りを聞き入れてください

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