Wednesday, July 17, 2019

Japanese July 18-2019


#金曜日、「帰還の権利と封鎖解除を求める大行進」が続けられました。前日に若者がフェンスに近づくのを止めようとしていたマフムード・アル=アダムが殺害されたため、高い緊張状態の中で行われました。何千人もの抗議者をイスラエル軍が攻撃し、少なくとも34人が実弾射撃を受けて負傷し、さらに多くの人々がゴム弾によって傷つけられました。

主よ、難民の帰還の権利を認めるように勇敢に要求している抗議者たちの安全をどうかお守りください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#今週、非暴力行動クミ・ナウはイスラエルの団体ゾフロットの働きとパレスチナ難民の帰還の権利に焦点を当てます。ゾフロットの働きと、ユダヤ民族基金の実態について、どうぞお読みください。また、ドキュメンタリー『森の下の村』を観て、イスラエル国が真実を木々の下に埋めていることを周りの人に伝えてください。

主よ、クミ・ナウに参加する人々に力と勇気を与え、今週、しっかり取り組むことができるようにしてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#土曜日、ガザ地区ラファの近くで、イスラエル海軍がパレスチナ人漁師を襲撃しました。舟に向かって実弾を発砲し、二人の漁師モハンマドとその兄弟アフマド・バーダウィルを拘留し、彼らの所有する舟を押収しました。ガザの漁師たちは毎日イスラエル海軍から嫌がらせを受けていて、生活に必要な糧を得ることを妨げられています。

主よ、残酷な軍事占領の現実のもとで生活を立てようとしているパレスチナのすべての人々の安全のために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#イスラエル国が西岸地区にあるパレスチナの大学で働く外国籍の学者に労働ビザを発行することを拒否しています。状況が急速に悪化して、学者たちが働き続けることを諦めざるをえなくなっています。ビルゼイト大学、人権団体アル=ハック、イスラエルにおけるアラブ系少数者のための法律センター・アダラーは、パレスチナの学問の自由を攻撃し、パレスチナの高等教育機関を孤立させるこの政策を直ちに止めるように求めています。

主よ、あなたはあらゆる民、あらゆる世代の教師であられます。平等、正義、解放のメッセージを広めるあなたの働きを阻もうとした権力者の試みを思い起こします。わたしたちは断じて脅しに屈しません。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#国連の特別報告者6人が連名でイスラエルに手紙を書き、ネゲブ砂漠に住む36千人のベドウィン族の人々を強制移住させるイスラエル政府の計画に対して重大な懸念を表明しました。

主よ、どうか権力者が憎悪と人種主義から離れる希望をわたしたちが失いませんように。貧しい者たちが揺るがされず、回復力を保つことができますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#イスラエルにおけるアラブ系少数者のための法律センター・アダラーは、イスラエルのアフラ市当局に対して、市外の住民が市の公園に入ることを禁じているのを止めるように求めています。「この政策は近郊のアラブ系住民の利用を妨げることを目的としていることは分かっている」とアダラーはその声明文で述べています。二つのテレビ放送局が覆面調査を行い、市外のユダヤ人は自由に公園を利用していて、門番は彼らが市内の住民でないことを知っても利用を許している実態を明らかにしました。

主よ、どうかすべての人が人種主義と差別の醜さに目を向けますように。み心である包含と正義をもたらすため、勇気と忍耐をもって抑圧的制度に異議を唱えているすべての善意の人々に感謝します。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください。

#エルサレムで、入植者の一団が、テラ・サンクタ・サマーキャンプの解散式を襲撃しました。このサマーキャンプは、エルサレムの複数の教会から3歳~14歳の360人の子どもたちが参加して行われたもので、イスラエル人入植者たちは卵を投げつけ、何人もの子どもたちやゲストに怪我を負わせました。

主よ、どうか無辜の子どもたちにテロ攻撃を行った者たちの責任が問われますように。過激主義、人種主義の蔓延を許しているイスラエルによる軍事占領が終わりますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう

神よ、ジブチ共和国、ソマリア連邦共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。神が創造されたものの美しさと大地と海から得られる資源のゆえに。近年ジブチが経験している政治の安定と経済の発展のゆえに。ソマリアで必要とされているものについて、教会、人道支援団体が祈り、多くの仕方で応えてきたことのゆえに。ソマリア難民を国際社会が受け入れ、その必要に応えてきたことのゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。自然資源と沿岸地域の生態系の保護のために祈ります。どうかソマリアで飢餓、暴力、犯罪、紛争がなくなりますように。実のある和解と平和構築が行われますように。すべての人の益のために働く安定した政府が与えられますように。難民となってこの地域から逃れた人々が新しい故郷となる地で歓待されますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください

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