5月24日は、西方教会の暦でのペンテコステ(精霊降臨日)でした。ペンテコステとは、聖霊が弟子たちに降り、彼らが多くの言語で語り、イエスのメッセージを大胆に宣べ伝える力を授かった日です。教会の誕生を記念する日でもあります。ペンテコステに際し、FOSNA(フォスナ)の全国組織責任者であるアディ・ドムスケ牧師は「ペンテコステに込められた真意」について考察し、聖霊の降臨は「解放された世界」への大胆な想像力に根ざした、揺るぎない希望の一つだと述べました。毎週木曜日午後6時(パレスチナ時間)、パレスチナ解放の神学の父でありサビール共同創設者のナイム・アティーク氏による礼拝がオンラインで開催されています。リンクはこちらです。(tinyurl.com/sabeelworship)
注:「西方教会の暦」とは:中東には十数の宗派のキリスト教が存在します。西方教会と東方教会では異なる暦を用いており(東方教会は太陰暦を使用しているといわれる)、クリスマス、イースターを始め行事に1週間のズレがあります。
ローマ・カトリック教会(ラテン教会と呼ばれたりします)や聖公会、プロテスタント教会は西方教会。それに対し東方教会と呼ばれる、ギリシャ正教系や、コプト正教会(エジプト)、シリア正教会、アルメニア使徒正教会、アッシリア東方教会、マロン派、メルカイト(ギリシャ・カトリック)、カルディア・カトリック等々東方諸教会があります。
聖なる神よ、聖霊という賜物をくださり、感謝いたします。聖霊は私たちの魂を勇気で満たし、この世であなたの愛を公然と証しする力を与えてくださいます。「あなたは死の支配する世界を命の支配する世界へと変えるお方だ」ということを私たちに思い起こさせてください。そして、私たちが恐怖に閉じこもった状態から脱して、抑圧された人々のために勇気を持って声を上げるよう招いておられるのだということを。
私たちが地上であなたの御心を行うことができるよう、「ペンテコステの教会(聖霊の降臨によって建てられた教会)」とはどういうことかを教えてください。
主よ、御憐れみにより……私たちの祈りをお聞きください
先週、50隻からなる「グローバル・スムド・船団」が公海上で拿捕され、数百人の活動家が軍用船に移送されて拘束された。拘束中、活動家たちは、殴打、性的暴力、拷問など、これまでの船団活動よりもさらに劣悪な状況に置かれたと報告している。
船団の活動家たちは拘束を、国際社会の注目をガザに集めることに活用している。イスラエルは、ガザにおける支配地域を53%から65%に拡大し、イスラエル軍は東ガザの主要農業地帯にまで進出して、食料と生活の糧となる主要な供給源を断ち切っている。人道支援へのアクセスは依然として厳しく制限されており、4月の援助物資全体の増加率はわずか4%にとどまっている
聖なる神よ、苦しむ人々への関心を高めようと命がけで活動するすべての平和活動家たちのために祈ります。グローバル・スムド船団の活動家たちの証言が、イスラエルの刑務所にいる囚人たちの日々直面している実情を世界に明らかにしますように。主よ、ガザに対する違法な封鎖を終わらせ、パレスチナの人々に正義がもたらされますように。
主よ、御憐れみにより……私たちの祈りをお聞きください
先週、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ノルウェー、オランダは共同声明を発表し、ヨルダン川西岸におけるイスラエル人入植者による暴力行為が過去最高レベルに達したことを非難し、入植地を違法と宣言するとともに、二国家解決へのコミットメントを改めて表明した。欧州諸国、特にオランダとドイツは、イスラエル経済に対して年間数十億ドル規模の投資を行っており、その額は欧州諸国の中でもトップクラスである。
抑圧された人々の神よ、ヨルダン川西岸地区における植民地主義的な暴力の終結を祈ります。また、占領、入植者による暴力や強制移住に苦しむ家族のために祈ります。各国が言葉だけでなく行動に移し、この地に住むすべての人々のための公正な平和を追求できるよう、お助けください。
主よ、御憐れみにより……私たちの祈りをお聞きください
FOSNA(フォスナ)の「パレスチナ人被拘禁者の友」プロジェクトは現在も継続中です。「パレスチナ人被拘禁者の友」は、イスラエルの刑務所に収監されている、あるいは釈放されたパレスチナ人と宗教団体との関係を築くことで、パレスチナの人々との連帯を図ることを目的とした、信仰に基づくプロジェクトです。現在、このプロジェクトでは、イスラエルの刑務所に収監されているパレスチナ人女性の釈放を求めるキャンペーンを展開しています。参加方法や行動を起こす方法の詳細については、FOSNAのウェブサイトをご覧ください。
希望の神よ、「不正義に直面しても、正義と責任追及を決して諦めない不屈の未亡人のようにあるべきだ」と私たちに思い出させてくれる友人たちの、クリエイティブな連帯に感謝します。このプロジェクトに関 わる人々のため、そして、数百人の子供たちを含む、イスラエルの刑務所に収監されている1万人以上のパレスチナ人政治犯の解放を祈ります。
主よ、御憐れみにより……私たちの祈りをお聞きください
世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう。インド洋の島々――コモロ、マダガスカル、モルディブ、モーリシャス、セーシェル――に住む人々を覚えて感謝します。
• この地域に息づく壮大な景観、珍しい植物、希少な動物、そして豊かな海洋生物のゆえに。
• 民族的・宗教的に多様な人々が、長年共に暮らしてきたゆえに。
• 一部の人々に限られてはいるものの貧困から救い出した経済発展のゆえに。
・ 力強い福音伝道、教会による地域社会や公の場での証し、そして教会が他宗教の人々と関わりを
もってきたことのゆえに感謝します。
神よ、私たちの歎願をお聞きください。
• 脆弱な環境や、この地に特有の植物、動物、土地が、特に海面上昇が進む中で
守られますように
• 観光やその他の経済開発が、これらの国々の人々の生活を脅かすことなく、
むしろ豊かにしますように
• 教会が、伝道活動や他宗教との協働を通じて成長しますように
• クリスチャンが、特に政治的混乱の時代においても、正義と和解のため、より力強く公に証しするこ
とができますように。
主よ、御憐れみにより……私たちの祈りをお聞きください
AI翻訳に基づく 監修・校正 岩浅明子 翻訳補佐 吉村啓子
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