#ここ数週間、ガザでは餓死者が出ています。そのほとんどが子ども、乳児です。ガザへの人道支援は組織的に阻まれ、援助物資を運ぶ車両は砲撃を受けています。2月29日、ガザ南西部で、イスラエル軍は食糧の配給を待つパレスチナ人に向かって銃撃を浴びせました。その結果、120人以上が死に、760人以上が負傷しました。「フラワ・マサカー(小麦の虐殺)」として知られています。
主キリストよ、わたしがいのちのパンであると、あなたは言われます。わたしたちは衝撃を受けています。うんざりしています。途方に暮れています。どうか飢えているガザの人びとに日々の糧を与えてください。主よ、助けを待つ人びとを殺すような残虐行為をどうか終わらせてください。霊的、道徳的、政治的な患いを抱える抑圧者たちを助けてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
#先週、イスラエルの財務相は、エルサレム南部のガッシュ・エツィオンに新たな入植地の建設を承認したことを発表しました。新たな入植地の建設を承認するための作業は続いているとも述べました。これはエルサレムをユダヤ化する計画の一環です。
聖なる神よ、あなたが嘆かれたように、わたしたちは嘆きます。憎しみ、腐敗、恥辱がわたしたちの地を覆っています。「エルサレムの平和を求めよ」(122:6)と励ました詩編作者の言葉を思い起こします。植民地主義、民族至上主義、腐敗の罪から解放して、エルサレムに、そして世界中に、わたしたちが平和をもたらすことができるように助けてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
#3月1日は世界祈祷日でした。今年の祈りは、パレスチナ人クリスチャンの女性たちが担当しました。「愛をもって互いに耐え忍びなさい」と勧めるエフェソの信徒への手紙(4:1-6)の言葉をパレスチナ人クリスチャン女性の文脈で、姉妹たち、母たち、娘たち、祖母たちが共同して省察して準備しました。
マリア、マルタ、ハンナの神よ、パレスチナ人女性が持つ指導する力、抵抗する力、その代々にわたる伝統を感謝します。すべてのパレスチナ人女性のために祈ります。彼女たちは、パレスチナ人であるがゆえに、また女性であるがゆえに抑圧されています。ことに、性的暴力を含む植民地主義の犠牲になっているガザの女性たちのために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
#先月、米国の連邦議員がオリーブの木で作られたハートを受け取りました。キリスト合同教会がベツレヘムでつくられ、祝福されたものを送りました。各々のハートは10月7日以後、ガザで殺害された1万2千人あまりのパレスチナの子どもの心臓を象徴しています。真の平和は関係するすべての側の正義を追求することを通して達成されるとして議会が聖地における平和と和解を求める声を上げることを求める手紙が添えられていました。
平和の君よ、戦争が止むことなく150日以上続いています。これほどにも多くの人命が失われることを防ぐために、西側諸国が自分たちの持つ力を行使しないことに驚き呆れ果てています。今後、何世代にもわたってダメージが残るでしょう。主よ、どうか即時停戦を実現してください。わたしたちに勇気と知恵を与えて、聖地における正義に立つ平和を実現させてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
#2月20日、サビールは女性による聖書研究会を開催しました。クリスチャンが信仰を自分たちの日常と関わらせるために聖書を用いることを助ける目的で始めた活動の一環で、パレスチナ解放神学の核であるものを反映しています。
受肉せし言よ、聖書はあなたの本質である愛と歴史における働きの聖なる証しです。サビールの聖書研究プログラムを導き、あなたの愛の啓示とすべてのパレスチナ人にとってのその意味を参加者が共同して見いだすことができるようにしてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
#フランス・サビールの友と地中海地域キリスト者連盟が、2月21日、フランスの諸教会とその指導者たちに手紙を送りました。即時かつ恒久的な停戦、ガザでの人道支援物資配給、西岸地区と東エルサレムですべての暴力行為を終わらせること、そして国際刑事裁判所が求めたすべてをイスラエルに実施させること、そして何よりもガザにおける民族虐殺を止めることのために働くように求めています。
愛の神よ、フランス・サビールの友と地中海地域キリスト者連盟の働きを感謝します。彼らの手紙がフランス中で読まれ、もっと多くの人が正義のために働くようになりますように。主よ、フランスの教会がこの呼びかけに応え、預言者の声として働きができるようにして、地の塩、世の光とならせてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう
神よ、アイルランド共和国、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(イングランド、北アイルランド、スコットランド、ウェールズ)に生きる人びとを覚えて感謝を献げます。これらの島々の特徴ある多くの文化のゆえに。この地に根付く文学、音楽、舞踊、その他の伝統によって世界中の人々が豊かにされてきたことのゆえに。この地域から世界の最も困窮した人々に絶えず経済的支援、その他の支援の手が差し延べられてきたことのゆえに。この地から世界各地に多くの人々が移民し、また逆に、この地に世界各地から多くの人々が移民して、英国とアイルランドが多くの民族・宗教が共存する社会に変わりつつあることのゆえに。世界の歴史への英国による建設的な貢献のゆえに。その教会指導者たちがエキュメニカル運動、宗教間対話において果たしてきた役割のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。植民地支配の時代が終わった後も残っている傷と記憶が癒やされますように。障壁が乗り越えられ、これらの国々が真に諸民族・諸宗教が共存し、誰もが歓待される社会となりますように。英国と他のヨーロッパ諸国の関係をめぐる立場の違い、政治的緊張が解決されますように。世俗主義の進展と宗教や霊性の新しい表現の台頭がもたらしている挑戦に、教会が適切に対処できますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
主キリストよ、わたしがいのちのパンであると、あなたは言われます。わたしたちは衝撃を受けています。うんざりしています。途方に暮れています。どうか飢えているガザの人びとに日々の糧を与えてください。主よ、助けを待つ人びとを殺すような残虐行為をどうか終わらせてください。霊的、道徳的、政治的な患いを抱える抑圧者たちを助けてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
#先週、イスラエルの財務相は、エルサレム南部のガッシュ・エツィオンに新たな入植地の建設を承認したことを発表しました。新たな入植地の建設を承認するための作業は続いているとも述べました。これはエルサレムをユダヤ化する計画の一環です。
聖なる神よ、あなたが嘆かれたように、わたしたちは嘆きます。憎しみ、腐敗、恥辱がわたしたちの地を覆っています。「エルサレムの平和を求めよ」(122:6)と励ました詩編作者の言葉を思い起こします。植民地主義、民族至上主義、腐敗の罪から解放して、エルサレムに、そして世界中に、わたしたちが平和をもたらすことができるように助けてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
#3月1日は世界祈祷日でした。今年の祈りは、パレスチナ人クリスチャンの女性たちが担当しました。「愛をもって互いに耐え忍びなさい」と勧めるエフェソの信徒への手紙(4:1-6)の言葉をパレスチナ人クリスチャン女性の文脈で、姉妹たち、母たち、娘たち、祖母たちが共同して省察して準備しました。
マリア、マルタ、ハンナの神よ、パレスチナ人女性が持つ指導する力、抵抗する力、その代々にわたる伝統を感謝します。すべてのパレスチナ人女性のために祈ります。彼女たちは、パレスチナ人であるがゆえに、また女性であるがゆえに抑圧されています。ことに、性的暴力を含む植民地主義の犠牲になっているガザの女性たちのために祈ります。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
#先月、米国の連邦議員がオリーブの木で作られたハートを受け取りました。キリスト合同教会がベツレヘムでつくられ、祝福されたものを送りました。各々のハートは10月7日以後、ガザで殺害された1万2千人あまりのパレスチナの子どもの心臓を象徴しています。真の平和は関係するすべての側の正義を追求することを通して達成されるとして議会が聖地における平和と和解を求める声を上げることを求める手紙が添えられていました。
平和の君よ、戦争が止むことなく150日以上続いています。これほどにも多くの人命が失われることを防ぐために、西側諸国が自分たちの持つ力を行使しないことに驚き呆れ果てています。今後、何世代にもわたってダメージが残るでしょう。主よ、どうか即時停戦を実現してください。わたしたちに勇気と知恵を与えて、聖地における正義に立つ平和を実現させてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
#2月20日、サビールは女性による聖書研究会を開催しました。クリスチャンが信仰を自分たちの日常と関わらせるために聖書を用いることを助ける目的で始めた活動の一環で、パレスチナ解放神学の核であるものを反映しています。
受肉せし言よ、聖書はあなたの本質である愛と歴史における働きの聖なる証しです。サビールの聖書研究プログラムを導き、あなたの愛の啓示とすべてのパレスチナ人にとってのその意味を参加者が共同して見いだすことができるようにしてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
#フランス・サビールの友と地中海地域キリスト者連盟が、2月21日、フランスの諸教会とその指導者たちに手紙を送りました。即時かつ恒久的な停戦、ガザでの人道支援物資配給、西岸地区と東エルサレムですべての暴力行為を終わらせること、そして国際刑事裁判所が求めたすべてをイスラエルに実施させること、そして何よりもガザにおける民族虐殺を止めることのために働くように求めています。
愛の神よ、フランス・サビールの友と地中海地域キリスト者連盟の働きを感謝します。彼らの手紙がフランス中で読まれ、もっと多くの人が正義のために働くようになりますように。主よ、フランスの教会がこの呼びかけに応え、預言者の声として働きができるようにして、地の塩、世の光とならせてください。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
#世界教会協議会(WCC)に連なって祈りましょう
神よ、アイルランド共和国、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(イングランド、北アイルランド、スコットランド、ウェールズ)に生きる人びとを覚えて感謝を献げます。これらの島々の特徴ある多くの文化のゆえに。この地に根付く文学、音楽、舞踊、その他の伝統によって世界中の人々が豊かにされてきたことのゆえに。この地域から世界の最も困窮した人々に絶えず経済的支援、その他の支援の手が差し延べられてきたことのゆえに。この地から世界各地に多くの人々が移民し、また逆に、この地に世界各地から多くの人々が移民して、英国とアイルランドが多くの民族・宗教が共存する社会に変わりつつあることのゆえに。世界の歴史への英国による建設的な貢献のゆえに。その教会指導者たちがエキュメニカル運動、宗教間対話において果たしてきた役割のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。植民地支配の時代が終わった後も残っている傷と記憶が癒やされますように。障壁が乗り越えられ、これらの国々が真に諸民族・諸宗教が共存し、誰もが歓待される社会となりますように。英国と他のヨーロッパ諸国の関係をめぐる立場の違い、政治的緊張が解決されますように。世俗主義の進展と宗教や霊性の新しい表現の台頭がもたらしている挑戦に、教会が適切に対処できますように。主よ、御憐れみにより/わたしたちの祈りを聞き入れてください
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