Sabeel Wave of Prayer 2021/12/16
＃火曜日の非暴力行動クミ・ナウのオンライン・セッションは1948年に強制的に立ち退かされたパレスチナ難民の帰還の権利に焦点が当てられました。12月21日火曜日は、シリア・ゴラン高原について話を聞きます。
主よ、70年以上続く不正義を終わらせてください。難民、国内避難民となっているパレスチナ人が、今どこにいようとも、帰還して住まいと伝統を再建する権利がどうか保障されますように。主よ、御憐れみにより／わたしたちの祈りを聞き入れてください
＃12月17日金曜日、サビールは恒例のエキュメニカル・クリスマス晩餐会を開催します。
主よ、この喜びあふれるイベントを感謝します。この祝いにおいて、パレスチナ内外の兄弟姉妹が「キリストにあって一つのからだ」として集められることを感謝します。主よ、御憐れみにより／わたしたちの祈りを聞き入れてください
＃12月11日土曜日、サビールは教皇庁宣教事業、パレスチナ研究エルサレム・センターと協力して、パレスチナ・キリスト教史についての会議をラマラで開催します。
愛する主よ、この会議とこの重要な研究に携わるすべての人々のために祈ります。どうかその働きにおいて、かれらが聖霊の導きを受けますように。主よ、御憐れみにより／わたしたちの祈りを聞き入れてください
＃サビールは、パレスチナ解放神学の視点で語るクリスマスの物語をZOOMで配信します。（
http://www.bilda.nu/Christmas-Theological-Uprising※
12/16時点でまだ案内サイトがアップされていないようです）
主よ、パレスチナ解放神学の視点でクリスマスの物語を語るというこのサビールの取り組みのために祈ります。どうかサビールの働きを祝福してください。正義と平和を求めて闘うすべての人々を祝福してください。主よ、御憐れみにより／わたしたちの祈りを聞き入れてください
＃アドベントとクリスマスの期節にあって、この時期の生活が困難な人々のことを思いましょう。ことに、COVID-19のために再び始まってその終わりが見えない旅行制限のために打撃を受けている観光業で生計を立てている人々のために祈りましょう。
わたしたちは「主が苦しむ人の訴えを取り上げ、貧しい人のために裁きを行うことを」知っています（詩140:13）。この期節にあって、助けを必要としている人々、生活が困難な人々、愛する家族を今年失った人々、パレスチナの観光業で食べている人々のために祈ります。主よ、御憐れみにより／わたしたちの祈りを聞き入れてください
＃東エルサレムのカランディア空港跡地に新しく入植地を建設する計画の実施が、環境アセスメントの必要を理由としてエルサレム市都市計画・開発委員会によって先延ばしにされました。同時に、米国の国連大使リンダ・トマス＝グリーンフィールドが「この計画は重大な岐路にさしかかっている」と述べました。
主よ、カランディア空港跡地における入植地建設計画が保留になったことを感謝します。しかし、この計画はまだ破棄されていません。米国の国連大使がこの建設計画に対して明確な反対を述べたことを感謝します。どうか、言葉で終わらず、行動が続きますように。主よ、御憐れみにより／わたしたちの祈りを聞き入れてください
＃パレスチナ人とイスラエル人双方に対する襲撃がここ数ヶ月続いています。この平和の期節にあって、暴力が止むように祈りましょう
主よ、平和の町、エルサレムのために祈ります。どうか権力者が専制と排他的政策を止め、正義と非排他性を旨とするみ心に従いますように。その子らに愛されている町、エルサレムの町に真の平和が与えられますように。主よ、御憐れみにより／わたしたちの祈りを聞き入れてください
＃世界教会協議会（WCC）に連なって祈りましょう。
神よ、カンボジア王国、ラオス人民民主共和国、ベトナム社会主義共和国に生きる人々を覚えて感謝をささげます。紛争、圧制の年月、これらの国々に留まった人々のゆえに。これらの地域で少数者でありながらも証しをしているキリスト者たちのゆえに。人道支援、平和構築のために持てるものを分かち合った多くの人々のゆえに。自分の新しい故郷となった国の社会を豊かにしているこれらの国々からの難民のゆえに。憐れみ深い主よ、わたしたちの嘆願をお聞きください。長年の紛争によって受けた心身の傷に今も苦しむ人々のために祈ります。モンスーンその他の災害の犠牲者のために祈ります。すべての人の生活と自然環境の保護に資する経済発展が実現しますように。諸勢力のせめぎ合いの中にあって政治が安定しますように。主よ、御憐れみにより／わたしたちの祈りを聞き入れてください
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